森ビル デジタルアート ミュージアム エプソン チームラボ ボーダレス(MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless)は、麻布台ヒルズの巨大なデジタルアート空間。2019年には単一アート・グループで“世界で最も来館者が多い美術館”として世界記録に認定されるなど、国内屈指のアートスポットとして人気のミュージアムだ。

まるで光るシャボン玉のような球体群で埋め尽くされた《Bubble Universe》や、コンピュータープログラムによりリアルタイムで描き出される花々が、来場者のふるまいに反応しながら変化する《花と人 - Megalith Crystal Formation(work in progress)》など、アートと鑑賞者との境界を曖昧にしたフォトジェニックな作品は、足を踏み入れるとひとたび作品世界へと没頭できる。

2022年8月31日(水)、臨海副都心エリア再開発のためお台場での営業を終了し、2024年2月9日(金)、麻布台ヒルズに移転オープン。