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特別展「日本の戦後彫刻」徳島県立近代美術館で、「もの」と「語り」の関係に着目して戦後彫刻を紹介

特別展「日本の戦後彫刻」が、徳島県立近代美術館にて、2022年7月16日(土)から9月4日(日)まで開催される。

日本の戦後彫刻の展開をたどる

鈴木実《家族の肖像》1981年 相生森林美術館蔵
鈴木実《家族の肖像》1981年 相生森林美術館蔵

特別展「日本の戦後彫刻」は、優れた木彫コレクションを有する徳島の相生森林美術館の協力のもと、日本の戦後彫刻を紹介する展覧会だ。

人間像をテーマとする徳島県立近代美術館の彫刻コレクションは、第二次世界大戦後の日本の彫刻の様相をある程度俯瞰できるようになりつつある。本展ではここに、相生森林美術館が所蔵する抽象彫刻と人間像をテーマとした優品を加えて、1950年代から2000年代にかけての日本の彫刻の展開を紹介する。

日本の戦後彫刻の動向は、1970年代から80年代頃を境に大きく変化した。そうした転換は、彫刻においては「もの」と「語り」の関係の変化と捉えることができる。本展では、物体と空間を「もの」、作者の思いを「語り」、そしてそれらが結びつくことで生まれる作品を「物語」として捉え、「もの」と「語り」の関係性の変遷をたどってゆく。

展覧会概要

特別展「日本の戦後彫刻」
会期:2022年7月16日(土)〜9月4日(日)
会場:徳島県立近代美術館
住所:徳島県徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園内
開館時間:9:30〜17:00
休館日:月曜日(7月18日(月・祝)、8月15日(月)のぞく)、7月19日(火)
観覧料:一般 600円(480円)、高・大学生 450円(360円)、小・中学生 300円(240円)
※( )内は20名以上の団体料金
※65歳以上で年齢を証明できるものを提示した場合、観覧料半額
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介助者1名は観覧料無料
※小・中・高生は土・日・祝日・振替休日の観覧料無料
※本展の観覧料で所蔵作品展も観覧可

【問い合わせ先】
徳島県立近代美術館
TEL:088-668-1088

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特別展「日本の戦後彫刻」徳島県立近代美術館で、「もの」と「語り」の関係に着目して戦後彫刻を紹介|写真1

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