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展覧会「子どもへのまなざし」東京都美術館で、6名の作家による”子どもへのまなざし”がテーマの作品

展覧会「子どもへのまなざし」が、2019年11月16日(土)から2020年1月5日(日)まで東京都美術館にて開催される。

展覧会「子どもへのまなざし」東京都美術館で、6名の作家による”子どもへのまなざし”がテーマの作品|写真2
志田翼 《たくさん》 2018年 作家蔵 撮影:大谷一郎

「子どもへのまなざし」は、魅力的なモチーフとして多くの作家たちの心を捉えてきた子どもへの“まなざし”をテーマにした展覧会。作品は、会場に展示される6名の作家の作品から、子どもに仮託される多層的なイメージを読み解いていく。

展覧会「子どもへのまなざし」東京都美術館で、6名の作家による”子どもへのまなざし”がテーマの作品|写真1
新生加奈 《少女と宇宙》 2016年 作家蔵 撮影:大谷一郎

「愛される存在」をキーワードにした第1章では、愛らしい子どもの姿を描いた作品や母子像を展示。子どもに注がれる様々な視線を感じることが出来る。新生加奈の「少女と宇宙」は、ぬくもりのある色彩、柔らかいタッチで子どもを描いた作品だ。心にしみわたるような落ち着いた印象とともに、深い暖かさを感じ取ることができる。

第2章では「成長と葛藤」をキーワードに、志田翼の「たくさん」や豊澤めぐみの「The Birthday」など、思春期の葛藤を表現した作品を紹介する。

展覧会「子どもへのまなざし」東京都美術館で、6名の作家による”子どもへのまなざし”がテーマの作品|写真4
木原正徳 《人のかたち野のかたち-地に還る-》 2017年 作家蔵

また、第3章では「生命のつながり」を表現した作品を展示。子どもは大人になり生命を育む立場となり生命が循環していく。山本靖久や木原正徳の作品からは、壮大な世界の中で受け継がれていく生命のひとつとして人間が存在することが垣間見える。

【詳細】
上野アーティストプロジェクト2019「子どもへのまなざし」
会期:2019年11月16日(土)~2020年1月5日(日)
休室日:11月18日(月)、12月2日(月)・16日(月)、26日(木)~2020年1月3日(金)
開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
夜間開室:11月22日(金)・29日(金)・30日(土)、12月6日(金)・7日(土)・13日(金)・20日(金)は、9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)
会場:東京都美術館 ギャラリーA・C
住所:東京都台東区上野公園8−36
観覧料:一般500円、団体(20名以上)400円、65歳以上300円
※学生以下無料(要証明)
※特別展「コートールド美術館展 魅惑の印象派」<会期 9月10日(火)~12月15日(日)>のチケット(半券可)提示にて入場無料。

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展覧会「子どもへのまなざし」東京都美術館で、6名の作家による”子どもへのまなざし”がテーマの作品|写真1 展覧会「子どもへのまなざし」東京都美術館で、6名の作家による”子どもへのまなざし”がテーマの作品|写真2 展覧会「子どもへのまなざし」東京都美術館で、6名の作家による”子どもへのまなざし”がテーマの作品|写真3 展覧会「子どもへのまなざし」東京都美術館で、6名の作家による”子どもへのまなざし”がテーマの作品|写真4 展覧会「子どもへのまなざし」東京都美術館で、6名の作家による”子どもへのまなざし”がテーマの作品|写真5 展覧会「子どもへのまなざし」東京都美術館で、6名の作家による”子どもへのまなざし”がテーマの作品|写真6

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