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「ビッグコミック50周年展」京都国際マンガミュージアムで、誌面を飾った名作の原画200点を展示

「ビッグコミック50周年展‐半世紀のビッグな足跡‐」が、2018年6月9日(土)から9月2日(日)まで、京都国際マンガミュージアムにて開催される。

「ビッグコミック50周年展」京都国際マンガミュージアムで、誌面を飾った名作の原画200点を展示|写真2
『ゴルゴ13』©さいとう・たかを/さいとう・プロダクション

2018年で創刊50周年を迎えた漫画雑誌『ビッグコミック』。本展は、「大人のためのコミック誌」という領域を切り拓いた『ビッグコミック』の歩みを、その誌面を飾った名作の資料とともに振り返るものだ。

会場の展示は、創刊号から年代ごとに分かれた6つのパートで原画を展示する「『ビッグコミック』50年の歩み」、読者に愛された名作から大胆な野心作まで、50年の歴史が生み出した多彩な作品を紹介する「『ビッグ』な名作アラカルト」、そして現在連載されている作品にフィーチャー「現在進行形の『ビッグコミック』」の3つで構成。

「ビッグコミック50周年展」京都国際マンガミュージアムで、誌面を飾った名作の原画200点を展示|写真1 「ビッグコミック50周年展」京都国際マンガミュージアムで、誌面を飾った名作の原画200点を展示|写真3
左)『BLUE GIANT SUPREME』©石塚真一
右)『空母いぶき』©かわぐちかいじ、惠谷治

「現在進行形の『ビッグコミック』」では、ハードボイルド漫画の金字塔として、今なお多くの人々に愛されているさいとう・たかを『ゴルゴ 13』や、第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞受賞したジャズ漫画『BLUE GIANT』の続編である石塚真一『BLUE GIANT SUPREME』など、現在紙面上で高い人気を誇る作品を原画で楽しめる。

また、関連イベントとして、6月9日(土)には、前述の『BLUE GIANT SUPREME』の作者である石塚真一と、クラシック音楽をテーマにした『神童』『マエストロ』などで知られる漫画家・さそうあきらのトークセッションも開催。「ページの上の『シーツ・オブ・サウンド』」と題し、音や音楽をいかにして漫画として描き出すのかが、2人の名手によって語られる。

【開催概要】
「ビッグコミック50周年展‐半世紀のビッグな足跡‐」
開催期間:2018年6月9日(土)〜9月2日(日)
時間:10:00〜18:00(最終入館は17:30)
休館日:毎週水曜(ただし、7月18日、25日、8月の水曜は開館)
会場:京都国際マンガミュージアム2階 ギャラリー1・2・3(京都市中京区烏丸通御池上ル)
料金:無料
※ただし、ミュージアム入場料(大人 800円、中高生 300円、小学生 100円)は別途必要。

■関連トークイベント
「ページの上の『シーツ・オブ・サウンド』――石塚真一×さそうあきらトークセッション」
開催日:6月9日(土)
時間:14:00〜15:00
会場:京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
料金:無料
※ただし、ミュージアム入場料(大人 800円、中高生 300円、小学生 100円)は別途必要。
出演:石塚真一(マンガ家『BLUE GIANT』『BLUE GIANT SUPREME』)/さそうあきら(マンガ家・京都精華大学教授『神童』『マエストロ』『ミュジコフィリア』)
定員:各200名(先着順)
参加方法:事前申込不要
※当日10:00からミュージアム館内にて整理券を配布。

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「ビッグコミック50周年展」京都国際マンガミュージアムで、誌面を飾った名作の原画200点を展示|写真1 「ビッグコミック50周年展」京都国際マンガミュージアムで、誌面を飾った名作の原画200点を展示|写真2 「ビッグコミック50周年展」京都国際マンガミュージアムで、誌面を飾った名作の原画200点を展示|写真3 「ビッグコミック50周年展」京都国際マンガミュージアムで、誌面を飾った名作の原画200点を展示|写真4

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