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トッド・ヘインズ監督映画『ワンダーストラック』モノクロ×カラー、2つの時代の少年少女がNYで交差

映画『ワンダーストラック』が、2018年4月6日(金)より全国ロードショー。

トッド・ヘインズ監督がブライアン・セルズニックの小説を映画化

『ワンダーストラック』場面カット|写真2

本作は、映画『キャロル』を手がけたトッド・ヘインズ監督が、『ヒューゴの不思議な発明』でも知られる作家・ブライアン・セルズニックの同名ベストセラー小説を映画化したものだ。

モノクロ×カラー、NYで交差する2つの世界

『ワンダーストラック』場面カット|写真1

舞台は、ニューヨーク。主人公は、1977年に生きる少年と1927年に生きる少女だ。それぞれの特別な理由で大事な人を探しにたった1人でニューヨークへと旅立った2人。そして、大停電が起きた夜、ある不思議な奇跡が起こり、50年もの離れた時代に生きる2人は謎の絆によって引き寄せられてゆく。

見所は、2つの時代特有の空気が混ざり合うその幻想的な映像世界だ。70年代の少年のパートは”カラーで音あり”、そして20年代の少女のパートは”モノクロでサイレント”で表現。この2つの世界がニューヨークの街で交差する。そんなどこかキュンとするように懐かしく、そして胸が踊るようにファンタジックな演出を是非劇場で体感したい。

キャスト

キャストには、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のミシェル・ウィリアムズや、『アリスのままで』のジュリアン・ムーアなどが抜擢。豪華な役者陣の演技にも注目だ。

トッド・ヘインズ監督来日

トッド・ヘインズ監督が2018年3月に来日。1998年12月に日本公開された作品『ベルベット・ゴールドマイン』以来、約20年ぶりの来日となる。

ストーリー

1977年、ミネソタ。母親を交通事故で失った少年ベン。父親とは一度も会ったことがなく、なぜか母は父のことを語ろうとはしなかった。 ある嵐の夜、母の遺品の中から父の手掛かりを見つけたベンは、落雷にあって耳が聞こえなくなりながらも、父を探すためひとりニューヨークへと向かう。 1927年、ニュージャージー。生まれた時から耳が聞こえない少女ローズは、母親のいない家庭で厳格な父親に育てられる。憧れの女優リリアンの記事を 集めることで寂しさを癒していたローズは、リリアンに会うためひとりニューヨークへと旅立つ。新たな一歩を踏み出したふたりは、謎の絆 に引き寄せられてい く。そして、大停電の夜、何かが起ころうとしていた。

詳細

映画『ワンダーストラック』
公開日:2018年4月6日(金) 全国ロードショー
監督:トッド・ヘインズ
脚本・原作:ブライアン・セルズニック
出演:オークス・フェグリー、ジュリアン・ムーア、ミシェル・ウィリアムズ、ミリセント・シモンズ
配給:KADOKAWA
© 2017 AMAZON CONTENT SERVICES LLC

Photos(11枚)

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