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全国に「無料」で楽しめる映画上映会、アート展、展覧会、音楽フェスがあるのを知っている？入場無料で遊べるアートギャラリーをはじめ、手ぶらで楽しめる夏イベントなども目白押し。家族や友人との思い出作りにもぴったりな入場無料・参加無料のイベントをまとめて紹介する。
過去開催時の様子
恵比寿ガーデンプレイスは、2017年8月3日(木)から5日(土)まで、10日(木)から15日(火)まで、17日(木)から19日(土)にかけて各期間、ー映画『アイリス・アプフェル！94 歳のニューヨーカー』や『シング・ストリート 未来へのうた』など全12作品を日替わりで無料上映する。会場となる恵比寿ガーデンプレイスセンター広場には、人工芝が敷き詰められ、開放的な空間に。大スクリーンで映画を楽しめる貴重な機会となる。
【問い合わせ先】
恵比寿ガーデンプレイス・インフォメーション
TEL：03-5423-7111
品川シーズンテラスで開催される「品川ウォーターテラス」は、ウォータースライダー、水かけバトル、水鉄砲といったウォーターアクティビティが無料で楽しめる夏のお得なイベント。開催期間は、2017年7月22日(土)と7月23日(日)の2日間。人気の「ウォータースライダー」は2016年よりバージョンアップして登場するほか、ヨーヨー釣り、輪投げが楽しめる「縁日コーナー」も設けられる。
鴨肉のカレーライスと富士山アイスクリームのセット 3,800円+税
2017年7月26日(水)から11月9日(木) に渡って行われる『明治宮廷のダイニングホール』展では、明治天皇・昭憲皇太后が数々の宮廷外交の舞台として使用した”赤坂仮皇居御会食所”を当時の貴重な作品とともに紹介する。”天皇の料理番”としてドラマ化されるなど広く知られる秋山徳蔵による、明治の宮中晩餐メニューカード、 明治天皇と昭憲皇太后が食した饗宴料理のレプリカなどを展示。別途料金が必要となるが、要人向けの食事会で提供された「鴨肉のカレーライス」と晩餐会にて振る舞われていたデザート「富士山アイスクリーム」も会場にて味わうことができる。
出版社の新聞広告 「死ぬときぐらい好きにさせてよ」 (ad+d:宮下良介 cl:宝島社)
新聞広告やポスターなどを集めた、企画展「日本のグラフィックデザイン2017」が、東京ミッドタウン・デザインハブにて2017年6月17日(土)から8月6日(日)まで開催。入場料は無料。「日本グラフィックデザイナー協会」の年鑑『Graphic Design in Japan』2017年版の掲載作品約300点を実物と映像で展示する。女優・樹木希林が登場する新聞広告「死ぬときぐらい好きにさせてよ」は、中でも必見。シェイクスピアの戯曲『ハムレット』の1幕を描いた名画《オフィーリア》を想起させるデザインで、見る者に新しい発見と微笑みを与えてくれる。
【問い合わせ先】
公益社団法人日本グラフィクデザイナー協会
TEL：03-5770-7509
BOIS/VOIS/SOIS|2002
Glass, water, ash |700 x 300 cm|Installation view at La Verrière Hermès, Brussels, Photo: Fabien de Cugnac
Courtesy of the artist
エルメスは、銀座メゾンエルメス フォーラムにて、パリ出身の彫刻家エマニュエル・ソーニエの展覧会「ATM tempo I/II/III セロニアス・モンクに捧ぐ」を2017年7月14日(金)から10月31日(火)まで開催。入場は無料だ。ガラスやインク、アスファルトなどを使ったエマニュエル・ソーニエの作品は、ミニマムでありながら、社会と密接に結びついた緊張感を漂わせた独特の雰囲気を持っている。
【問い合わせ先】
TEL：03-3569-3300
Morphed, 2016 © Roger Ballen and Asger Carlsen, Image Courtesy DITTRICH & SCHLECHTRIEM, Berlin.
ディーゼルの「ディーゼル アート ギャラリー」で、写真作家ロジャー・バレンとアーティストのアスガー・カールセンによる個展「NO JOKE」が2017年5月26日(金)から8月17日(木)まで行われる。入場料は無料だ。2人の作家が、電子メールの画像交換というユニークな手段を使って作り上げた。彫刻はぐにゃりとその身体を歪められ、顔には目も鼻も口もないものもある。日常で凝り固まってしまった潜在意識をひっくり返してしまうであろう、個性的な25点の作品が展示される。
【問い合わせ先】
TEL：03-6427-5955
入場無料の野外音楽フェス「トヨタロックフェスティバル」が、2017年10月21日(土)・22日(日)の2日間、愛知県豊田市の豊田スタジアム外周にて行われる。11回目となる2017年は、サニーデイ・サービス、東田トモヒロ×沼澤尚DUO、Ramzaなどのアーティストの参戦が決定している。もちろん音楽を楽しむのは無料で、お金がかかるのは、駐車場代とキャンプをする場合のみだ。
東京駅直結の八重洲地下街では、2017年8月9日(水)から8月22日(火)までの14日間、ホラー体験を楽しめる「超ホラーミュージアム」が開催される。「超ホラーミュージアム」には、見るだけでゾットする展示を集めた「展示ゾーン“悪夢の地下研究所”」や、出口まで1分の「日本一小さいお化け屋敷」など、ホラー体験ができる5つのゾーンが登場。八重洲地下街のショップまたはレストランで税込1,000円以上の買い物をした人は、まるで現実のようにオラーを体感できるVR体験シアターにも参加することができる。
