滋賀県米原市の観光庭園「イングリッシュガーデン ローザンベリー多和⽥」にて関西最大級の自然派イルミネーション「ヒカリウム2025(HIKARIUM2025)~蝶と旅するファンタジーガーデン」が2025年10月10日(金)から2026年2月15日(日)まで開催される。
滋賀県米原市の「イングリッシュガーデン ローザンベリー多和⽥」は、静かな山々に囲まれる広大な敷地にイングリッシュガーデンをはじめ、レストランやカフェ、体験型BBQ場、羊のふれあい牧場などを併設した観光施設。大阪市内から2時間程度、京都市内から1時間程度あれば車でいける自然あふれる空間は、休日のおでかけにもぴったりの場所だ。
2025年のイルミネーションのテーマは「蝶と旅するファンタジーガーデン」。動植物がモチーフのイルミネーションに、蝶が舞う幻想的な光景が広がるファンタジックな世界観に没入できる。
シャンパンゴールドに輝く森の中、青と白の薔薇のアーチがかかった「ローズフォレスト」。バラに戯れる蝶に誘われて、アーチをくぐると、中央にある時計塔へとたどり着く。時計塔の中は“幸せの青い薔薇”に囲まれた幻想的な空間だ。
そこを抜ければ、満開に咲くタンポポを彷彿とさせるゴールドのイルミネーションに彩られた丘が広がる。中には白い綿毛がやさしく輝き、煌めく蝶がひらひらと楽しそうに舞う。
施設のちょうど中央に位置する「光るブドウハウス」では、キラキラと輝くブドウが鈴なりに実っている。入口からブドウの下を潜り抜けていくと、丘の景色へと変わり、次の世界へと繋がっていく。
「光るブドウハウス」の先にある丘の上の「フェアリーガーデン」は、可愛い小どうぶつや大きなキノコが光るエリア。一方、となりあう「キャンディガーデン」は、カラフルでポップなお菓子の世界だ。ここには、大きなドーナツのアーチやバウムクーヘンのベンチ、デコレーションケーキなどがあり、大人も子供も楽しい気分になれそう。
英国アードマンアニメーションズ完全監修の世界初エリアとしてオープンした「ひつじのショーンファームガーデン」も、昼とは異なる雰囲気に。イルミネーションで飾られた「ひつじのショーン」の世界を楽しめるほか、キャラクターたちのネオンイルミネーションに出会える。
園内にある汽車に乗って、イルミネーションを眺める“夜の鉄道の旅”も「ヒカリウム2025」の見どころ。入場ゲートと施設の一番奥に位置する「ひつじのショーンファームガーデン」近くを結ぶので、徒歩と“夜の鉄道の旅”で施設内を往復するのがおすすめだ。
【詳細】
「ヒカリウム2025~蝶と旅するファンタジーガーデン」
開催期間:2025年10月10日(金)~2026年2月15日(日)予定
会場:イングリッシュガーデン ローザンベリー多和⽥
住所:滋賀県米原市多和田605-10
営業時間:17:30~20:30
入場料:当日券おとな2,100円(中学生以上)、こども1,100円(4歳~小学生)、3歳以下無料※10~11月は金土日祝のみ開催
※12月毎日開催(火曜定休、年末年始休業あり)
※1~2月は土日祝のみ開催
※営業時間は季節により変更あり
※WEB事前予約チケットあり(各100円引き)
※クリスマス料金あり
※障がい者割引あり