舞台『ドラマプランニング』が、東京・本多劇場にて2025年9月26日(金)から10月5日(日)まで上演される。主演はtimeleszの原嘉孝。チケット一般発売は2025年8月5日(金)から開始。
劇団「山田ジャパン」2025年9月公演にあたる舞台『ドラマプランニング』は、ドラマの制作現場に焦点を当て、裏側のリアルな物語を描く作品だ。
プロデューサーや監督、脚本家、制作、撮影・技術、衣装、ヘアメイク、マネジメント、音楽と、あらゆる専門スタッフとキャストが集まり、1つの作品を作り上げるドラマの制作現場ではトラブルはつきもの。独特のユーモアと人間ドラマを交えつつ、哲学的なテーマを問いかける「山田ジャパン」ならではの視点から、視聴者には知られていない、“制作の裏側”にある人間ドラマを生々しく描き出す。
脚本・演出を担うのは、劇団「山田ジャパン」を率いる山田能龍。TBS系金曜ドラマ「イグナイト-法の無法者-」やNetflixオリジナルドラマ「全裸監督」など数々のドラマ脚本を手掛けてきた山田能龍が、自身の経験を生かしつつリアリティ溢れる世界観を構築していく。
舞台『ドラマプランニング』の主演を務めるのはtimeleszの原嘉孝。『Take Me Out』『家政夫のミタゾノ THE STAGE~お寺座の怪人~』などこれまで様々な舞台で活躍してきたほか、劇場版『トリリオンゲーム』にも出演。timelesz加入を決めたオーディション番組「timelesz project」でも話題を呼んだ。「山田ジャパン」の公演には、2024年の『愛称⇆蔑称』以来、2度目の出演となる。
『ドラマプランニング』では、トラブル解決に奔走するドラマ制作会社の若手プロデューサー・青野貴則役を演じる。
共演には、「山田ジャパン」の旗揚げメンバーであるいとうあさこが名を連ねる。また、東京ダイナマイトの松田大輔、永山たかし、元AKB48の清水麻璃亜がゲスト俳優として登場する。
令和7年。混迷を極めたテレビ業界の余波を受け、バタつくドラマ制作の現場。制作会社の若手プロデューサー・青野貴則は、自身が惚れ込んだ漫画の映像化で初のチーフ作品を担当することになる。原作者の許諾・キャスト・製作陣と盤石の布陣を整え自信満々でスタートを切る青野。しかし、想定外のトラブルが次々と舞い込んでくる。そして極めつけには主演俳優の名物マネージャーから「この脚本とこの相手役であれば、主演は降ろさせます」と言われてしまうのだった。
【詳細】
山田ジャパン2025年9月公演 『ドラマプランニング』
脚本・演出:山田能龍
出演:原嘉孝、いとうあさこ、松田大輔、永山たかし、清水麻璃亜、横内亜弓、羽鳥由記、二葉要、二葉勇、布施勇弥、長江愛実、佐藤宙輝、高島麻利央、金子美紗 ほか
企画・製作・主催:らでん
■公演詳細
上演期間:2025年9月26日(金)〜10月5日(日)
会場:本多劇場
住所:東京都世田谷区北沢2-10-15
チケット料金:前売り8,800円。当日9,300円 ※全席指定
チケット一般発売日:2025年8月5日(火)14:00~