石ノ森章太郎によるSF漫画「サイボーグ009」を原作とする、舞台『サイボーグ009 -13番目の追跡者-』が2025年秋に上演される。
「サイボーグ009」は、石ノ森章太郎のライフワークともいえる代表作。日本から謎の男らにさらわれ、秘密基地の手術でサイボーグとなった少年ジョーを主人公に、戦争を企む死の商人「黒い幽霊団(ブラック・ゴースト)」と9人のサイボーグ戦士たちの戦いを描く。誕生から60周年を迎えた「サイボーグ009」はSF漫画の金字塔として長きにわたって愛され、テレビアニメや劇場版アニメ、配信アニメとしても親しまれてきた。
2024年5月には、「サイボーグ009」が初の舞台化。まるでサイボーグ戦士たちが漫画から飛び出してきたかのような、再現度の高さや臨場感が話題を呼んだ。主人公のジョー役は、元宝塚歌劇団男役スターの七海ひろきが演じた。
待望の舞台化第2弾として、舞台『サイボーグ009 -13番目の追跡者-』が上演へ。サイボーグ戦士たちの、新たな戦いが描かれるようだ。キャスト情報やストーリー、チケット情報などの詳細は、続報を待ちたい。
【詳細】
舞台『サイボーグ009 -13番目の追跡者-』
公演期間:2025年秋
主催:舞台「サイボーグ009」製作委員会
※石ノ森章太郎の「ノ」の字は、約60%縮小が正式表記