劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』は、救命医療ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の映画第2作目にあたる作品。沖縄・鹿児島の“広大な海”を舞台に、火山の噴火によって島に取り残されてしまった患者たちの救出劇を描く。主演の鈴木亮平の他、賀来賢人、菜々緒、鶴見辰吾、石田ゆり子が出演。
小栗旬・松坂桃李・池松壮亮・窪塚洋介が出演する映画『フロントライン』は、日本で初となる新型コロナウイルスの集団感染が発生した大型豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」を題材に、前代未聞の状況に最前線で立ち向かった災害派遣医療チーム「DMAT(ディーマット)」にフォーカス。未知のウイルスを前に、彼らがいかにして危機的状況を乗り越えていったのかをオリジナル脚本で描く。
実写映画『⻘春ゲシュタルト崩壊』は、IMP.の佐藤新、渡邉美穂がW主演を務める青春映画。丸井とまとの小説「⻘春ゲシュタルト崩壊」を原作としており、“個性を押し殺し、他⼈に合わせて⾃分を⾒失うこと”=⾃分の顔が⾒えなくなる「⻘年期失顔症」になった高校生が、自分自身を見つめ直し、成長していく様子を描く。
映画『おーい、応為』は、江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の娘であり、女性絵師としても活躍した葛飾応為の物語を描く時代劇作品。北斎の娘であり、弟子でもあった応為が持前の画才と豪胆さで男社会を駆け抜けていく様が描かれる。主人公の応為役を演じるのは長澤まさみ。
映画『木の上の軍隊』は、作家・井上ひさし原案のこまつ座の舞台を実写映画化した作品。太平洋戦争末期に熾烈な地上戦が行われた沖縄で、2人の日本兵が終戦を知らないままガジュマルの木の上で2年間も生き抜いたという実話がもとになっている。堤真一&山田裕貴がW主演。
日本のファッション界における草分け的存在として、昭和から平成を駆け抜けたコシノアヤコの生涯が映画化。コシノヒロコ、コシノジュンコ、コシノミチコといったデザイナー三姉妹の母であり、2011年の連続テレビ小説「カーネーション」でも題材となったコシノアヤコのパワフルな生き様を映し出す。
映画『消滅世界』は、村田沙耶香の小説を原作とする映画。蒔田彩珠が主演を務める。物語に登場するのは、人工授精が定着する一方、夫婦間のセックスはタブー視されるようになった世界や、人工子宮により性別を問わず「おかあさん」になれる楽園(エデン)。性愛や家族について、社会で当たり前だとされてきた「正しさ」を問い直すような物語となっている。なお、村田沙耶香の小説作品が映画化されるのは今回が初となる。
公開日:2025年9月26日(金)
かわぐちかいじのコミックを原作とする実写映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は、大沢たかおが主演・プロデューサーを務めた『沈黙の艦隊』やドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」に続く続編となる作品。シリーズ上最も厳しい米軍との戦いである「北極海大海戦」と「やまと選挙」を軸に、緊迫の海中戦闘アクションと重厚な政治サスペンスを繰り広げる。