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芦屋市立美術博物館のコレクション特集、“物事を捉える視点と作品化の手法”に着目して近現代作家を紹介

兵庫の芦屋市立美術博物館では、コレクション特集「アプローチ! —アーティストに学ぶ世界のみかた」を、2024年4月13日(土)から6月9日(日)まで開催する。

世界に溢れる物事をどのように捉えるか

渡辺信子 《UNTITLED》 1994年
布、板 芦屋市立美術博物館蔵
渡辺信子 《UNTITLED》 1994年
布、板 芦屋市立美術博物館蔵

世界には、さまざまな物や事柄が溢れている。たとえば自然界には、重力といった目に見えない力が作用し、空気や水、光が満ちて、数多くの植物や動物が生きている。そして人間は、自然界と関わり合いつつ、ほかの人々と感情や情報をやり取りして、社会を構成しているのだ。これらは、アーティストが創作を行う際の着想源となるものだといえる。

松井正 《オリャンタイ・タンボ》 1985年
油彩、布 芦屋市立美術博物館蔵
松井正 《オリャンタイ・タンボ》 1985年
油彩、布 芦屋市立美術博物館蔵

コレクション特集「アプローチ!—アーティストに学ぶ世界のみかた」は、世界に溢れる物事を、アーティストがどのように捉え、制作へと繋げているのかに光をあてる展示だ。芦屋市立美術博物館が所蔵する近現代作家の作品を、「自然」「社会・人間」「造形」といったキーワードのもとで紹介する。

植松奎二 《Triangle — Stone Cloth》 2021年
石、綿布 芦屋市立美術博物館蔵 撮影者:髙嶋清俊
植松奎二 《Triangle — Stone Cloth》 2021年
石、綿布 芦屋市立美術博物館蔵 撮影者:髙嶋清俊

会場では、戸谷成雄、三島喜美代、元永定正、植松奎二など、14名の作家による絵画や立体、写真を約60点公開。物事を独自の視点で捉え、可視化してゆく作品を、それぞれの作家の視点とアプローチの手法とともに紹介する。

展覧会概要

コレクション特集「アプローチ! —アーティストに学ぶ世界のみかた」
会期:2024年4月13日(土)〜6月9日(日)
会場:芦屋市立美術博物館
住所:兵庫県芦屋市伊勢町12-25
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(4月29日(月・祝)、5月6日(月・振)は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)
観覧料:一般 500円(400円)、高校・大学生 300円(240円)、中学生以下 無料
※( )内は20名以上の団体料金
※65歳以上、または身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳の所持者および介護者は各当日料金の半額
※同時開催のコレクション特集「具体美術協会/芦屋」とあわせての観覧料
※歴史資料展示室の観覧料を含む
※5月11日(土)・12日(日)は観覧無料

【問い合わせ先】
芦屋市立美術博物館
TEL:0797-38-5432

Photos(6枚)

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