映画化『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』人には不可能な殺人、犯人は人間か亡霊か?

「ハロウィーン・パーティ」について
1969年に発表された推理小説『ハロウィーン・パーティ』を原作とするストーリーについて、ケネス・ブラナーは「登場人物が列車や豪華客船で、美しい風景をバックに移動して行くという壮大な旅行記の後は、ポアロや登場人物を一か所に閉じ込めるのが面白いのではと感じたんだ」とコメント。
また、共演を果たしたミシェル・ヨーについては、「彼女は、スクリーン上で類いまれな存在感を放っていました。威厳に満ちていて、見事な表現力があり、そして人を惹きつける力がある。茶目っ気があり、楽しい。観客に本当に信じてもらうよう説得力を持たせるには、ミシェルが作品にもたらす深み、知性、そして静寂さが不可欠なのです」と語っている。

『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』あらすじ
物語の舞台は、第二次世界大戦後のハロウィーンを迎えた不気味なベネチア。一線を退き、ベネチアで流浪の日々を送るポアロは、朽ち果てた大邸宅で行われる降霊会にいやいや参加することに。そこで来賓の1人が“人間には不可能”な方法で殺害され、ポアロは影と秘密をはらんだ邪悪な世界へと足を踏み入れてしまう。世界一の名探偵ポアロは、水上の迷宮都市ベネチアで起きた、常識を超えた“超常現象の謎”を解き明かすことができるのか?
【作品詳細】
映画『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』
公開日:2023年9月15日(金)
監督:ケネス・ブラナー
脚本:マイケル・グリーン
出演:ケネス・ブラナー、ミシェル・ヨー、ティナ・フェイ、ジュード・ヒル、ジェイミー・ドーナン、カイル・アレン、カミーユ・コッタン、リッカルド・スカマルチョ
製作:ケネス・ブラナー、リドリー・スコット
音楽:ヒドゥル・グドナドッティル
原題:A Haunting in Venice
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