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名画に“没入”できる体験型展覧会「イマーシブミュージアム」大阪で、モネ《睡蓮》など印象派絵画を映像化

没入体験型ミュージアム「イマーシブミュージアムオオサカ(Immersive Museum OSAKA)」が、大阪・堂島リバーフォーラムにて2023年6月17日(土)から9月6日(水)まで開催される。

名画の世界に入り込む体験型ミュージアム

睡蓮 東京会場の様子
睡蓮 東京会場の様子

2022年には東京でも開催された「イマーシブミュージアム」は、“没入感”をキーワードとする、新たなアート体験プログラム。特別な音響効果と、壁面・床全てに投映される映像を組み合わせ、広大な屋内空間の中に“名画の世界”を再現することで、参加者があたかも全身で名画の世界に入り込んだような感覚を楽しめるようになっている。

ラ・グルヌイエール 東京会場の様子
ラ・グルヌイエール 東京会場の様子

東京に続き、今回のテーマは“印象派”IMPRESSIONISM。クロード・モネの《睡蓮》をはじめ、エドガー・ドガの《踊り子》、ピエール=オーギュスト・ルノワールの《ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》など、印象派を代表する8名の画家が制作した約80作品を映像化している。

“画家の視点”を体感できる演出

日の出 東京会場の様子
日の出 東京会場の様子

「イマーシブミュージアムオオサカ」の場内では、19世紀のフランスで絵画の世界に大きな革新をもたらした作品群を8つのシーン・テーマにわけて展開。それぞれの作品世界により深く入り込むことができるよう、作品に合わせて独自の演出を加えているのがポイント。例えば「印象、日の出」においては、19世紀当時にモネが見たであろうフランスのル・アーヴル港を最新のCG技術を用いて実際の絵画作品と融合させた。

また、「印象派の技法」のスペースでは、印象派作品の鮮やかな絵の具を分割し、スケールを変えてみせることで、制作過程の絵の中に入り込んだような体験ができる。さらに、同じ風景の、異なる瞬間を描いた作品群を連続して投影することで、時間の移ろいを表現した「モネの連作」なども登場。参加者がまるで画家自身になっているかのような視点から、アートを眺めることができるようになっている。

【詳細】
イマーシブミュージアムオオサカ(Immersive Museum OSAKA)
開催期間:2023年6月17日(土)~9月6日(水)
営業時間:10:00~20:00(19:00最終入場)
会場:堂島リバーフォーラム
住所:大阪府大阪市福島区福島1-1-17
料金:一般 2,500円、中・高生 1,700円、小学生 700円
※小学生以上チケット必要、小学生未満は保護者同伴に限り2名まで入場無料。
※小学生以下のみでの入場は不可。 必ず保護者の同伴が必要。
※本人確認書類、学生証の提示が必要な場合あり。
※専門学生・大学生は一般料金。
※入場待ちとなる場合あり。
※入場後の再入場・返金不可。
※開館日、開館時間等は変更する場合あり。最新情報は、公式サイト・SNSにて告知。

【問い合わせ先】
キョードーインフォーメーション
TEL:0570-200-888(11:00〜18:00 日曜祝休)

Photos(4枚)

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