1995年、「コントワー・デ・コトニエ」設立。
コントワー・デ・コトニエ(COMPTOIR DES COTONNIERS)は、フランスのファッションブランド。
モダンでタイムレスなエレガンス、クリエイティブなエスプリとトレンドのハーモ二ーに満ちたコレクションを発表している。 「ジャストバランスなファッション」がコンセプトで、世界中でフレンチシックとして評価されいる。シンプルなデザインに自然素材、ほどよいトレンド感が受け、世代を超えて愛されている。
毎シーズン「母と娘」という身近な存在をイメージしたコレクションを紹介し、広告等のモデルも本物の母娘をオーディションで選んでいる。これにより、感動と信頼、オーセンティックでゆるぎない関係というブランドの価値観をメッセージとして伝えている。
コントワー(comptoir)という言葉には分かち合い、対話、身近な関係という意味が込められ、ショップは木などの自然な素材、白い壁、柔らかな照明を使い、居心地よく温かで明るい雰囲気に仕上げられている。
1972年、母体となる会社クレアシオン・ネルソン(Créations Nelson)がフランスで設立。1995年、南フランスのトゥールーズで「コントワー・デ・コトニエ」設立。「母と娘」を結ぶことをテーマに展開。
設立当初は家族経営の小さなブランドであったが、急成長を遂げ、9年後の2004年の時点で80店舗を展開するようになった。
2005年、ユニクロを運営するファーストリテイリングのグループに入り、東京・青山に旗艦店をオープンした。
2014年、アン=ヴァレリー・アッシュがクリエイティブ・ディレクターに就任し、2016年に退任。その後、期間をあけて2020年春夏よりナタリー・マルシャルがクリエイティブ・ディレクターに就任した。