2006年、Oskar Olsson、Anton Olsson、Patric Olssonの3兄弟が「デニムデーモン(DENIM DEMON)」をスタート。
「デニムデーモン(DENIM DEMON)」はスウェーデンのデニムブランド。2006年に、Oskar Olsson、Anton Olsson、Patric Olssonの3兄弟とその父親が「デニムデーモン(DENIM DEMON)」をスタートする。
彼らは全員、スカンジナビア半島などに居住する先住民族であるサーミ人であり、デニムデーモンのアイテムは、サーミ人の伝統的な工芸品や衣装、そしてサーミ人が長年日常的に着用してきたデニムや作業着からインスピレーションを得たものとなっている。
2007年、最初のコレクションがスウェーデンの8つの店舗で販売される。286本からなる最初のデニムは2週間で売り切れになった。
現在スウェーデン以外の世界8ヶ国でも販売されている。
スウェーデンにはヌーディージーンズやチープマンデイといった世界中で人気になっているデニムブランドがある。それらはスキニージーンズの世界的ブームとともに人気になったが、デニムデーモンのデニムはあくまでもサーミ人としての伝統やワークテイストを持ったアイテムを展開。