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SOPHIA KOKOSALAKI

ソフィア ココサラキ

ブランドのはじまり

2000年春夏コレクションでロンドンでブランド「ソフィア ココサラキ」デビュー。2017年頃までブランドを展開していた。

ソフィア ココサラキについて

ソフィア ココサラキ(SOPHIA KOKOSALAKI)はイギリスのファッションブランド。

クレタ文明などギリシャ風のデザインにシルクシフォンの柔らかく、ふんわりしたドレスなどの作品を作る。ソフィア ココサラキのテーマはレザーとシルク・ジャージーの生地。テクニックはアップリケ、ピンクタック、コーディング、プリーツ、パッチワーク、ルージュ等を多様する。ブライダルコレクションにシフトし、その後ジュエリーコレクションに特化してブランド活動を展開していた。

ソフィア ココサラキの沿革・歴史

創業者のソフィア・ココサラキは、1972年ギリシャのアテネ生まれ。アテネ大学ギリシャ文学を学び、95年に卒業。その後、セントマーチンズで学び、98年に卒業。

2000年春夏より、自身の名を冠したブランド「ソフィア ココサラキ(SOPHIA KOKOSALAKI)」としてロンドンコレクションにデビュー。2001年春夏、秋冬シーズンの1年間イタリアの革メーカー、ルッフォ リサーチのデザイナーを務めエレガントなコレクションを発表。2002年には、トップショップのためのコレクションを担当。2004年にはアテネオリンピックの開会式の衣装をデザインを担当。

2006年7月、ヴィオネのクリエイティブ・ディレクターに就任するが、自身のブランドに専念するために2007年に辞任。

2007年、ディーゼルのレンツォ・ロッソが運営する企業Only The Braveがソフィア ココサラキを買収。

2007年、ソフィア ココサラキは日本のスポーツ系アパレル企業デサントが展開する新ブランド「L'oiseau(ロワゾ)」のデザイナーに就任。旅をテーマにした着心地のよいレディースウェアを直営店中心に展開する。同時にL'oiseau(ロワゾ)の直営店が、東京・青山にオープン。

2009年、ディーゼルのコンテンポラリーコレクションであるディーゼル ブラック ゴールド(Diesel Black Gold)のレディースラインのデザイナーに就任。これに伴い、ココサラキのブランド「ソフィア ココサラキ」は、持ち株会社であるOnly The Braveの傘下を離れ、ソフィア自身が「ソフィア ココサラキ」を100%保有し、独立して事業を継続することとなった。その後ブライダルコレクションを中心に展開した後、ジュエリーに特化。

2019年、ソフィア・ココサラキ死去。

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