ラウル・デュフィ(Raoul Dufy,1877-1953)は、フランスの画家。野獣派に分類される。 アンリ・マティスやアンドレ・ドランを中心とする「フォーヴィスム(野獣派)」の鮮烈な色と軽快な線描を基調に、流麗で軽やかな筆致で「生の歓び」を描く独自様式を確立。テキスタイルデザインにも精力的で、洒脱で明るい布地はポール・ポワレに採用された。モチーフは競馬、帆船レガッタ、オーケストラなど、都市の祝祭性や余暇の華やぎを好む。 1905年サロン・ドートンヌで野獣派として注目。1912年頃からリヨンのビアンキーニ=フェリエ社でテキスタイル図案を制作。1937年パリ万博では大壁画《電気の精》を手掛け、競馬や帆船レガッタ、オーケストラなど華やかな主題を好んだ。
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