映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』東卍結成メンバーの悲しい事件とは？

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実写版映画『東京リベンジャーズ』の続編、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』が公開へ。前後編2部作となっており、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』が2023年4月21日(金)、『-決戦-』が6月30日(金)に公開される。

続編『東京リベンジャーズ2』は“血のハロウィン編”を前後編2部作で

そんな映画『東京リベンジャーズ』の続編、『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』が公開へ。題材となる「血のハロウィン編」は原作の4～8巻で描かれているエピソードで、2021年放送のアニメ版でも話題に。和久井健自身が「原作でも描いていて特に思い出深いシリーズ」と語るほど。

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』では、“血のハロウィン”と呼ばれる、東京卍會(とうきょうまんじかい) VS 芭流覇羅(バルハラ)の一大決戦、東卍結成メンバー6人(マイキー、ドラケン、場地、三ツ谷、パーちん、一虎)を引き裂く”悲しい事件”など、伝説とも呼ばれる名シーンの数々も描かれる。自分の人生のリベンジのために立ち上がったタケミチが、ヒナタや仲間のために再び立ち上がる姿や、かけがえのない仲間との友情にも注目だ。原作者にとっても思い入れの強いエピソードだけに、どのように映像化されるのか期待が高まる。

北村匠海、山田裕貴、吉沢亮ら続投

タケミチ…北村匠海
東京リベンジャーズの主人公・花垣武道(ハナガキタケミチ)。もともと冴えない負け犬フリーターだった。人生唯一の彼女だったヒナタの死をきっかけに、10年前の高校時代にタイムリープ。何があっても諦めない精神で運命を変えようとする。

映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』では、タケミチの目の前で、爆発とともに凶悪化した東京卍會によって愛するヒナタ(今田美桜)が再び殺されてしまう。ヒナタの死に絶望しながらも、今度こそ「ぜってぇ助けるか」といい新たにリベンジを決意。そしてヒナタを救うため、現代のドラケン(山田裕貴)に会いに行く。

ドラケン…山田裕貴
東京卍會副総長・龍宮寺堅(リュウグウジケン)、通称ドラケン。マイキーをサポートし、心の支えにもなる強い存在。喧嘩も強く、筋の通った性格。“龍のタトゥー”がトレードマーク。現代のドラケンは変わり果てて「初めてあの日、東卍は負けた―」というのだが…。

マイキー…吉沢亮
巨大組織トーマンこと“東京卍會”を束ねる総長・佐野万次郎(サノマンジロウ)。過去のマイキーは、圧倒的な喧嘩の強さはもちろん、明るく、仲間を大切にする熱さ、カリスマ性を併せ持つ。ヒナタの死には現代のトーマンが関わっている事から、タケミチはマイキーに挑むはずが...…マイキーの魅力に徐々に魅かれていった。また、“バブ”と呼ばれる愛機を持つ前は、原動機付自転車の“ホーク丸” を愛用。のんびり走り、待ちくたびれたメンバーから総ツッコミをくらうことも。

『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』では、廃車場で東卍と芭流覇羅(バルハラ)それぞれが傷だらけになって戦いを繰り広げる中、かつての仲間同士で傷つけあう。そして無敵のマイキーもがついに倒れる場面も……。