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神戸ベイエリアが進化!劇場型アクアリウムや商業施設が誕生、神戸開港150年記念プロジェクトの再開発

神戸開港150年記念プロジェクトとして「新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業」が始動。開業は、2021年1月中旬より順次。

住×商×遊一体の大規模再開発、神戸ベイエリアが生まれ変わる

神戸ベイエリアが進化!劇場型アクアリウムや商業施設が誕生、神戸開港150年記念プロジェクトの再開発|写真2

かつて倉庫街であった新港突堤西地区は、港町の雰囲気を堪能できる空間を活かしつつ、文化、商業、ビジネスなどの様々な都市機能の集約を図ることで、風格と賑わいを兼ね備えた神戸を代表するエリアになることが期待されている。

神戸ベイエリアが進化!劇場型アクアリウムや商業施設が誕生、神戸開港150年記念プロジェクトの再開発|写真14

神戸開港150年記念プロジェクトに位置付けられる「新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業」は、その場所を舞台に、眺望景観に優れた立地を活かした文化・集客施設などを集約する再開発。旧居留地や、これまで神戸ベイエリアの賑わいの核となってきた神戸ハーバーランドやメリケンパークとの一体性を確保しつつ、“都心・ウォーターフロント”の形成を目指す。

劇場型アクアリウムも誕生、文化施設棟 「神戸ポートミュージアム」

神戸ベイエリアが進化!劇場型アクアリウムや商業施設が誕生、神戸開港150年記念プロジェクトの再開発 | 写真

“文化”の面で大きな役割を担う「神戸ポートミュージアム」は、地上4階、地下1階の施設内に、アクアリウム、フードホール、クラッシックカーミュージアムを設ける文化複合施設。2021年10月29日(金)に開業する。

“アクアリウム×アート”の劇場型水族館「アトア」

“アクアリウム×アート”の劇場型水族館「アトア」
©átoa

「アトア」は、アクアリウムとアートを掛け合わせた新感覚の劇場型水族館。約100種類3,000点もの生きものたちが共存するアクアリウムをメインに、舞台美術やデジタルアートなど五感で楽しめる演出を融合させる。館内は、8つのゾーンで構成され、国内最大級を誇る球体水槽「アクアテラ(AQUA TERRA)」や、まるで水面を歩いているかのようなガラス床水槽「ミナモ(MINAMO)」などが設置される。

ミュージアムや飲食スペースを設けた2棟のビル

事業地内には、2つの業務商業棟が誕生する。そのうちのひとつである「Stage Felissimo」は、フェリシモの運営によるミュージアム、ホール、飲食スペースが備えられる。

世界のチョコパッケージが集結する「フェリシモ チョコレート ミュージアム」

世界のチョコパッケージが集結する「フェリシモ チョコレート ミュージアム」

2021年10月には、1996年から“幸福のチョコレート”をテーマに、世界中から厳選したチョコレートを日本に紹介し、カカオ生産地の児童労働を減らす活動にも尽力してきたフェリシモによる「フェリシモ チョコレート ミュージアム」が誕生。世界のチョコレートパッケージをコレクションし、チョコレートやカカオに関連する様々な展覧会を開催する。

一方、2021年春頃開業予定の「GLION Awa-s Building」は、開発街区の中央に位置し、大型オフィス機能と共にBMW等のショールームやミュージアムを擁する。

ウォーターフロントの最前線にたつツインタワーマンション

神戸ベイエリアが進化!劇場型アクアリウムや商業施設が誕生、神戸開港150年記念プロジェクトの再開発|写真7

“住宅”としての機能を担う「ベイシティタワーズ神戸」は、27階建・高さ92mのツインタワーマンション。グランドエントランスホールやスカイラウンジからは、季節や時間とともに移ろう水辺の景色や夜景を堪能できる。低層階には気軽に立ち寄れるカフェも誘致予定だ。

三宮駅とウォーターフロントエリアのアクセスも向上

2021年4月には、神姫バスが、三宮駅とウォーターフロントエリアを結ぶ連節バスの運行をスタート予定。交通アクセスの向上も期待されている。さらに、歩道の拡幅や広場、デッキの整備も行い、回遊性を高めて神戸港の雰囲気を満喫できる新たな“景観スポット”の創造を目指す。

なお、「新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業」の事業地区は、神戸市が発表している「港都 神戸」グランドデザインにおいて、「文化・創造産業複合エリア」と「観光・集客複合エリア」の2つの役割を果たすとされている。

【詳細】
新港突堤西地区(第1突堤基部)再開発事業
住所:神戸市中央区新港町71他
■文化施設棟「神戸ポートミュージアム」
開業日:2021年10月29日(金)
建物:地上4階・地下1階
延床面積:7,283㎡
■業務商業棟「Stage Felissimo」
開業時期:2021年1月中旬開業予定
建物:地上8階建
延床面積:8,548㎡
■業務商業棟「GLION Awa-s Building」
開業時期:2021年春頃開業予定
建物:地上10階建
延床面積:11,365㎡
■住宅棟「ベイシティタワーズ神戸」(700戸)
開業時期:WEST/2023年1月中旬完成予定(347戸)、EAST/2024年9月下旬完成予定(353戸)
建物:地上27階・地下1階
延床面積:73,661㎡
■駐車場棟(自走式駐車場・502台)
開業時期:2021年2月完成予定
建物:地上6階
延床面積:11,935㎡

<アクセス>
※ベイシティタワーズ神戸・物件について
JR東海道線「三ノ宮」駅から徒歩15分(WEST)、16分(EAST)
阪急神戸線「神戸三宮」駅から徒歩15分(WEST)、17分(EAST)
神戸地下鉄西神山手線「三宮」駅から徒歩16分(WEST)、17分(EAST)
阪神本線「神戸三宮」駅から徒歩14分(WEST)、16分(EAST)
神戸新交通・ポートアイランド線「貿易センター」駅から徒歩13分(WEST)、12分(EAST)
神戸高速鉄道東西線「元町」駅から徒歩13分(WEST)、14分(EAST)
神戸地下鉄海岸線「旧居留地・大丸前」駅から徒歩10分(WEST)、12分(EAST)

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