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映画『ベイビーティース』エリザ・スカンレン主演、病を抱える少女と孤独な不良青年のラブストーリー

映画『ベイビーティース』が、2021年2月19日(金)より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイント他全国にて公開される。

“次世代スター”エリザ・スカンレン主演のラブストーリー

『ベイビーティース』場面カット|写真1

映画『ベイビーティース』は、病を抱える少女と孤独な不良⻘年の“最初で最後の恋”を描いたモーメント・ラブストーリー。主演を務めるのは、映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で4姉妹の病弱で繊細な3女ベス役に抜擢されたエリザ・スカンレンだ。同作の演技が評価されたエリザは、米国の「ハリウッド・リポーター」誌で"次世代スター10人"にも選ばれるほど、期待の新人女優として注目を集めている。

病を抱える少女が孤独な不良少年と恋に落ちる

そんな彼女が演じる主人公ミラは、病を抱える16歳の少女。ある日、彼女は孤独な不良青年モーゼスと出会い、自分を特別扱いしない彼の姿に惹かれ、恋に落ちてしまう。初めての恋に胸を躍らせ"生きる希望"を得たミラは、両親の猛反対に合いながらも、命の期限を前に、彼との刺激的な日々を謳歌しようと走り出す。

ミラの恋人役に、新人俳優トビー・ウォレス

『ベイビーティース』場面カット|写真7

そんな主人公ミラの相手役モーゼスを演じるのは、新人俳優トビー・ウォレス。不器用ながらもミラに寄り添う、孤独な不良青年を演じた彼の演技は、ヴェネチア国際映画祭において「最優秀新人賞」をするほど高い評価を得た。

“初の長編デビュー”シャノン・マーフィが監督に

『ベイビーティース』場面カット|写真4

なお監督は、本作が長編デビューとなるシャノン・マーフィ。前衛的な世界観で少⼥の最初で最後の恋をヴィヴィッドに描き出し、米国のエンタテインメントビジネス誌「バラエティ」で"注目すべき10人の監督"に選ばれた期待の人物だ。本作に関しては、「本能のままに最初で最後の恋にどんどん引き込まれていくミラの姿をヴィヴィッドに描いている。観客はミラの独特の世界に惹きこまれるだろう。⼈⽣が⾊鮮やかに輝き、魂が救われる世界だ」とコメントを寄せている。

オーストリア・アカデミー賞で快挙

『ベイビーティース』場面カット|写真6

なお『ベイビーティース』は、2020年度のオーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚本賞・ほか4つの演技賞含む9つの賞を受賞。今後の海外における賞レースの行方にも、高い期待が募る。

詳細

映画『ベイビーティース』
公開日:2021年2月19日(金)、新宿武蔵野館、 渋谷ホワイトシネクイントほか全国で公開
監督:シャノン・マーフィ
出演:エリザ・スカンレン、トビー・ウォレス、エシー・デイヴィス、ベン・メンデルソーン
配給:クロックワークス/アルバトロス・フィルム

<ストーリー>
病を抱える16歳のミラは、孤独な不良⻘年モーゼスと出会い恋に落ちる。
ミラの初めての恋を両親は⼼配し猛反対するが、ミラは怖いもの知らずで⾃分を特別扱いせずに接してくれるモーゼスに惹かれ、彼との刺激的でカラフルに⾊づいた⽇々を駆け抜けていくー しかし…

© 2019 Whitefalk Films Pty Ltd, Spectrum Films, Create NSW and Screen Australia

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