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秋の味覚といえば"栗"。甘くてホクホクとした栗は、とりわけスイーツとの相性が抜群だ。本記事では、栗を使用した秋限定スイーツをまとめて紹介する。手土産にぴったりのスイーツから、カフェで味わえるスイーツメニュー、ホテルのスイーツビュッフェなど、様々な楽しみ方を紹介しているので、ぜひ足を運んで秋の訪れを感じて欲しい。
ハーゲンダッツ『栗あずき』300円＋税
2015年に生まれた和スイーツ“華もち”が、和菓子や和甘味からヒントをもらい進化。より手の込んだ和スイーツになって登場すする。中でも注目は、もちの上にたっぷりのせたが栗入りの粒あんがポイントの『栗あずき』。黒糖を忍ばせたアイスクリームの上にもちをのせ、栗の粒を贅沢に混ぜ込んだ餡をのせた。
発売日：2018年2月27日(火)
「焼きたてマロンチーズタルト」は、渋皮栗をたっぷり使った贅沢なタルト。店自慢のチーズ生地に渋皮栗を混ぜあわせ、さらにカットした渋皮栗の甘露煮を入れて焼き上げた。仕上げにあしらったマロンデザインの特別焼印もポイントだ。
発売期間：2017年11月1日(水)～12月14日(木)
手のひらサイズの小さなチーズタルト「パブロミニ(PABLO mini)」からは、秋限定フレーバー「モンブラン」が登場。サクサクのタルトにチーズ生地を流し込み、ほんのり焦げ目がつくまで焼き上げたあと、チーズタルトの上から濃厚で風味豊かなイタリア栗のマロンクリームをたっぷりと絞った一品だ。
販売期間：2017年9月1日(金)〜10月31日(火)
ジャン＝ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)から、マロンや洋梨といった秋の食材を用いた秋限定スイーツ「プレジール ドトンヌ」が登場。"栗"を用いたスイーツには、イタリア・ピエモンテ産の大粒の栗をシロップに漬け込んだ「マロン コンフィ」や、コクのあるマロンクリームに、ユズのアクセントを加えた洋梨のピューレを閉じ込めたモンブラン「モン ポワール ユズ」がラインナップする。
販売期間：2017年9月1日(金)〜10月31日(火) ※販売期間は商品により異なる。
マロン フリュイ ルージュ 891円(税込)
パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)からは、栗を用いた秋限定スイーツが登場。ラム酒香る濃厚なマロンクリームにフランボワーズやカシスをプラスした生クリームを組み合わせたモンブランや、和栗ペーストに白餡と蜂蜜を混ぜて焼き上げた、栗の形の和風スイーツなど、栗の味わいを独自のスタイルでアレンジした様々なスイーツが揃う。
販売期間：2017年8月25日(金)～11月末頃
とらや(TORAYA)からは、厳選した新栗の風味を大切に蒸しあげた「栗蒸羊羹」や、新栗・砂糖・寒天のみを使用し、栗の風味を生かした煉菓子「栗ごよみ」が登場。ほかに、裏ごしした栗と白餡を混ぜたそぼろを求肥包みの餡につけた「栗粉餅」や、蜜漬けした艶やかな栗を餡玉につけた「栗鹿の子」も販売される。
販売期間：販売期間：2017年9月中旬〜11月中旬(予定) ※商品によって販売期間は異なる。
パティスリー キハチの秋限定メニューは、栗やシャインマスカットなどを使った色とりどりのスイーツ。"栗"は、定番の「和栗のモンブラン」や、マロンクリームとカシスの果肉入りジャムを合わせたロールケーキ「季節のロール マロン＆カシス」、そして熊本県産の渋皮栗をゆっくりと煮て、栗本来の甘みを生かした上品な味わい「マロングラッセ スペシャリテ」に仕上げられている。
販売期間：10月16日(月)〜11月30日(木) ※販売期間は商品によって異なる。
東京會舘の人気スイーツ「マロンシャンテリー」の期間限定フレーバーに「マロンシャンテリー アールグレイ」が登場。クリームにアールグレイの葉をじっくりと漬けて紅茶の味と香りを引き出した、香り高い紅茶生クリームが特徴。裏漉しした栗の甘露煮との相性抜群で、まるでロイヤルミルクティーのような味わいとなっている。
販売期間：2017年9月1日(金)〜10月31日(火)
パティスリー モンシェールから、「堂島ロール」の新作「堂島マロンロール」が登場。ミルクの香り広がる「堂島ロール」のクリームを、マロンペーストを練り込んだ生地で包み、中にマロンクリームと渋皮つき栗を入れた。仕上げにホワイトチョコレートの紅葉をトッピングしている。
販売期間：2017年9月1日(金)〜12月21日(木) ※予定
![[ジョエル・ロブション] 栗を丸ごと包んだマロン型パン](https://www.fashion-press.net/img/news/33255/robuchon20170905005.jpg)
シャティーヌ 180円＋税
「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」各店および「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」各店では、ジョエル・ロブション監修「秋の収穫祭」と題し、秋が旬の食材を使ったパン2種類と菓子3種類を展開する。その中のメニューのひとつである、丸いフォルムが可愛らしい「シャティーヌ」は、栗を象ったパン生地でラム酒漬けの栗を1個包み込んだパン。また、ビターなエスプレッソとホワイトチョコレートを練りこんだ生地に、栗を入れた「栗とエスプレッソとホワイトチョコレート」は、絶妙なバランスでほろ苦さと甘さが広がり、深みのある味わいだ。
「ヴィタメール」神戸大丸店では、季節限定「モンブラン ショコラ デセール」が登場。ヘーゼルナッツの風味豊かなスポンジとスイートチョコレートムースケーキの上に、マロンクリームを贅沢にあしらっている。渋皮栗とキャラメルソース、そして優しい甘さのバニラアイスが合わさって口の中でとろけあう。
販売期間：2017年10月1日(日)～11月30日(木)
とらや(TORAYA)が手がける「トラヤカフェ(TORAYA CAFÉ)」では、国産の”新栗”をたっぷりと使用した秋メニューが登場。トラヤカフェ・あんスタンド新宿店では、国産新栗と白あんで作ったあんペーストをトッピングした「あんコッペ」や「あんペーストアイスクリーム」が提供される。また、トラヤカフェ 青山店では、羊羹やそぼろ、豆乳のアイスクリーム、あんペースト、そして渋皮煮のすべてに和栗を使用したパフェ「和栗のパフェ」が展開される。
2017年9月19日(火)予定〜10月31日(火) ※販売期間はメニューにより異なる。
マックス ブレナー(MAX BRENNER)から、サツマイモや栗といった秋の味覚を味わえる秋限定チョコレートメニューが登場。"栗"を使用したメニューには、マロン風味のミルクチョコレートとエスプレッソを合わせたフローズンドリンクに、マロンアイスとマシュマロペーストをのせ、”スモア”風にこんがり焼き上げた「スモア モンブランラテ チョコテール」がラインナップする。
提供期間：2017年9月1日(金)〜11月30日(木)
左：モンブランパフェ 972円(税込)
右：福岡県産いちじく“とよみつひめ”のパイ 1,080円(税込)
キハチ カフェでは、各店で旬のフルーツであるぶどう、いちじく、マロンを使った秋スイーツが販売される。"栗"を用いたメニューには、マロンペーストで作ったモンブランクリームにバニラアイスとほろ苦いコーヒーゼリーを合わせた「モンブランパフェ」や、生地に和栗の渋皮煮を入れたシフォンケーキにラム酒風味のクリームを添えた「マロンのシフォンケーキ」が揃う。両方とも、キハチカフェ全店で味わうことができる。
販売期間：2017年9月1日(金)～11月30日(木)
J.S. パンケーキカフェ(J.S. PANCAKE CAFE)では、秋の味覚が楽しめる期間限定フェアを開催。パンケーキをモンブランの見た目に仕上げた「和栗のモンブランパンケーキ」は、秋の味覚“栗”を存分に味わえる一品だ。しっとりとしたパンケーキの上には、上品な甘みと香りが楽しめる和栗の濃厚クリームと、甘露煮をたっぷりとトッピングしている。
販売期間：2017年9月1日(金)〜11月19日(日)
リンツ(Lindt)では、秋限定のショコラデザートが提供される。銀座店と自由が丘店で味わえる「リンツ ショコラパフェ マロン」は、優しい甘さのミルクチョコレートと"栗"を組み合わせた秋らしいメニュー。吉祥寺店では、クレープ生地にリンツのチョコレートを混ぜ込んだリッチな“デザートクレープ”が提供される。マロンのアイスクリームをトッピングし、季節の味わいを取り入れている。
販売期間：2017年9月1日(金)〜11月30日(木)
![東京にオープンしたスイーツ店＆カフェ[2020年]専門店から手土産におすすめの人気店まで](/img/news/65342/top.jpg)
