新宿高島屋は、カフェイベント「カフェ(cafe) むにぺこ」を、2025年7月30日(水)から8月19日(火)まで、地下1階 イベントスペースにて開催する。
「カフェ むにぺこ」は、"唯一無二の絶品グルメ"をコンセプトに活動する「むにぐるめ」と、全国のグルメを食べ歩く「はらぺこグルメ日記」の人気インフルエンサー2名が厳選したカフェメニューを展開するイベント。
人気カフェや老舗食堂などが2店舗ずつ週替わりで登場し、行列必至の看板メニューや手土産にぴったりなテイクアウトスイーツなどを販売する。ここでしか食べられない限定メニューも多数揃うので、“絶品グルメ”を味わいにぜひ足を運んでみて。
初週の目玉は、選りすぐりの抹茶を使用したドリンクで人気を集める<八十八渋谷>。中でも、自家製の抹茶練乳や抹茶エスプーマを忍ばせたかき氷「八十八氷」に注目だ。抹茶アイスや白玉のトッピング、別添えの抹茶みぞれと絡めながら食べれば、口いっぱいに濃厚な抹茶の風味が広がっていく。
また会場では、注文ごとに1杯ずつ抹茶を点てて提供する看板商品「抹茶ラテ」や、抹茶の旨味を存分に感じられる「八十八シェイク」、アイスや白玉をのせた贅沢なデザートドリンク「白玉ラテフロート」なども提供。“上質な抹茶は苦くない”と言わしめる、旨味と甘みが引き立った味わいを堪能できる。
創業以来90年にわたり、水たき一筋に歩んできた新宿の名店<水たき玄海>。今回は、玄海の味を手軽に楽しめる<げんかい食堂>が初出店する。ぜひ味わってほしいのが、水たきスープを出汁に使用した「まぼろしの親子丼」。福島県産伊達鶏の鶏もも肉を、“外はパリっと・中はジューシー”に焼き上げ、篠原養鶏場の「幻のたまご」で贅沢にとじた。ひと口頬張ると、とろとろ卵の濃厚なおいしさとともに、鶏本来の深いコクが広がる。
8月6日(水)からスタートするのは、神奈川県逗子市にある卵料理専門店<サンダウナー 東京オムレツ>。看板メニューの「オムレツサンド」は、“ふわとろ食感”の極厚オムレツを豪快に挟んだ、インパクト抜群のサンドイッチだ。オムレツには、コク深くまろやかな甘みが特徴の「太陽の卵」を5個も使用。サクッと焼いた全粒粉パン、ロースハムとゴーダチーズのほどよい塩気も相まって、食欲をそそる1品となっている。
渋谷のレトロ喫茶<喫茶サテラ>からは、「珈琲プリン&紅茶のクリームソーダセット」が登場。プリンは、ブラジルとグアテマラ産の豆をブレンドした「ミディアムブレンド」をじっくりと煮出し、コーヒーの香りと独特の甘み、コクを楽しめるよう仕上げた。このほか、クリームチーズと練乳を使用したサテラ自慢の「プリン」も用意。クリーミーで固めのプリンは、どこか懐かしくノスタルジックな気分へと誘ってくれそう。
前回の出店時に人気を博した、行列のできる湯島のカフェ<自家焙煎珈琲みじんこ>も要チェック。カフェむにぺこ限定メニューとして、清涼感あふれる「プリンアラモード」が登場する。主役となるのは、“ねっとり・みっちり・ひんやり”とした新食感の自家製プリン。まるでチーズケーキのようなどっしりとした食べ応えのプリンに、爽やかな白桃シャーベットやピンクグレープフルーツの白ワインマリネを添えて、夏らしく涼やかな味わいを完成させた。
三軒茶屋のチーズケーキ専門店<カフェ ザ サン リブズ ヒア>も、前回の人気に応えて再出店。イチオシは、バター香るサクサクのパイ生地に、マスカルポーネを贅沢に使用したティラミスクリームを詰め込んだ「割るティラミス」だ。中から“とろ~り”とクリームがあふれ出し、エスプレッソの香ばしさ、程よい苦みと調和する。