東京ミッドタウン八重洲では、イルミネーションイベント「ミッドタウン 八重洲 クリスマス 2025(MIDTOWN YAESU CHRISTMAS 2025)」が、2025年11月13日(木)から12月25日(木)まで開催される。
“ジャパンクラフト”をコンセプトに、日本の職人技に焦点を当てたイルミネーションを展開している、東京ミッドタウン八重洲。2025年は、日本各地の職人およそ60組による工芸作品が八重洲に集結。館内が煌びやかなイルミネーションで彩られるほか、クラフトマーケットやワークショップなど、“ジャパンクラフト”を間近で体感できるコンテンツを展開する。
象徴となるのが、1階 ガレリアに登場する、全長約5mの幻想的なクリスマスツリー「メリー コウゲイ ツリー(Merry KOGEI Tree)」。このツリーは、竹ひごを1本ずつ手作業で丁寧に組み上げる伝統的工芸品“駿河竹千筋細工”を用いて制作されており、その隙間からこぼれる光が幻想的な佇まいを生み出す。さらに天井には長さ3mの光のカーテンが飾られ、空間全体を煌びやかな光で包み込む。
メインツリーの周囲には、全国から集まった工芸作家およそ60組の作品を、ずらりと展示。南部鉄器の老舗工房・鈴木盛久工房や、ステンドグラス作家・沢田いくみ、陶板画作家・SHOWKOなど、多彩なアーティストが集い、「〇〇のための〇〇」をテーマにした、クリスマスシーズンにぴったりなギフト作品を展開する。
5階の屋外テラスには、東京駅の夜景とともに楽しめるシャンパンゴールドのイルミネーションが登場。テラスを歩くたびに光の輝きや表情が変化し、光のグラデーションが感じられる。今回はツリーイルミネーションの間にランタンも加わり、より一層クリスマスのムードを演出する。
期間中の金・土・日曜日には、作り手本人の想いやストーリーを聞きながら商品を選べる、クラフトマーケットを開催。さらに毎週土曜日限定で、職人によるワークショップも実施され、自分の手を動かして“ジャパンクラフト”を体験できる。
【詳細】
「ミッドタウン 八重洲 クリスマス 2025」
開催期間:2025年11月13日(木)~12月25日(木)
点灯時間:16:00~23:00
※一部イルミネーションは2026年2月15日(日)まで開催。
場所:東京ミッドタウン八重洲 1階 ガレリア・アトリウム/5階 ヤエス テラス
住所:東京都中央区八重洲2-2-1
◼︎作品展示「ギフト コレクション」
場所:1階 ガレリア
点灯時間:11:00~23:00
◼︎マーケット
場所:1階 ガレリア
点灯時間:13:00~20:00(日曜日は19:00まで)
※毎週金・土・日、12月22日(月)~12月25日(木)のみ開催。
◼︎ワークショップ
場所:1階 アトリウム
※毎週土曜日のみ開催。
※詳細は11月上旬発表予定。