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醍醐寺の名宝展が大阪中之島美術館で - “密教寺院であり桃山文化の殿堂”国宝・重文含む宝物を公開

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展覧会「開創1150年記念 醍醐寺 国宝展」が、大阪中之島美術館にて、2024年6月15日(土)から8月25日(日)まで開催される。

大阪初、醍醐寺の大規模な名宝展

重要文化財 快慶作 《不動明王坐像》
建仁3年(1203年) 画像提供:奈良国立博物館
重要文化財 快慶作 《不動明王坐像》
建仁3年(1203年) 画像提供:奈良国立博物館

京都の醍醐寺は、平安時代前期に開創されて以来、真言密教の拠点寺院として重要な役割を担ってきた。また、醍醐寺は応仁の乱などで荒廃するものの、豊臣秀吉がその復興を支援したことを背景に、桃山文化が花開く場ともなった。

重要文化財 《金剛夜叉明王像》
平安時代 12世紀年 画像提供:奈良国立博物館
重要文化財 《金剛夜叉明王像》
平安時代 12世紀年 画像提供:奈良国立博物館

展覧会「開創1150年記念 醍醐寺 国宝展」は、大阪初となる醍醐寺の大規模な名宝展。国宝14件、重要文化財47件を含む、約90件の宝物を紹介する本展では、「山の寺 醍醐寺」、「密教修法のセンター」、「桃山文化の担い手」の3つの章を軸に、醍醐寺の歴史と美術を展観する。

醍醐寺の初期に遡る寺宝

重要文化財 《如意輪観音坐像》
平安時代 10世紀 画像提供:奈良国立博物館
重要文化財 《如意輪観音坐像》
平安時代 10世紀 画像提供:奈良国立博物館

醍醐寺は、醍醐山の山頂「上醍醐」と山麓「下醍醐」に伽藍を有している。もともと、醍醐寺は9世紀後半に上醍醐で開かれ、下醍醐には10世紀に釈迦堂や五重塔が建立された。このうち下醍醐は、室町時代に兵火によって甚大な被害を被り、五重塔を残すのみとなった。しかし、上醍醐は兵火を免れたため、貴重な文化財の数々が今日にいたるまで伝えられている。第1章「山の寺 醍醐寺」では、重要文化財《如意輪観音坐像》をはじめ、醍醐寺の初期に遡る寺宝を目にすることができる。

密教修法と醍醐寺

国宝 《文殊渡海図》
鎌倉時代 13世紀 画像提供:奈良国立博物館
国宝 《文殊渡海図》
鎌倉時代 13世紀 画像提供:奈良国立博物館

密教において、祈りの作法「修法(すほう)」は、さまざまな願いに対応する多様性を有している。同じ修法でも、寺院や流派によって作法が異なり、独自の秘宝は門外不出とされることも多い。こうしたなか、密教修法の研究拠点となった醍醐寺は、自流ばかりでなく他流の情報をも収集し、詳細に記録している。第2章「密教修法のセンター」では、国宝《文殊渡海図》や快慶作の重要文化財《不動明王坐像》など、平安〜鎌倉時代を中心とした仏像や仏画、密教法具を展示する。

花開く桃山文化

重要文化財 俵屋宗達筆 《舞楽図屏風》 二曲一双
江戸時代 17世紀 画像提供:奈良国立博物館
重要文化財 俵屋宗達筆 《舞楽図屏風》 二曲一双
江戸時代 17世紀 画像提供:奈良国立博物館

醍醐寺は、密教寺院であるとともに、桃山文化の殿堂という側面をあわせ持っている。これは、応仁の乱などで荒廃した下醍醐の復興を、豊臣秀吉が支援したためであった。第3章「桃山文化の担い手」では、俵屋宗達筆の重要文化財《舞楽図屏風》など、今に伝わる近世の美術作品を紹介する。

展覧会概要

展覧会「開創1150年記念 醍醐寺 国宝展」
会期:2024年6月15日(土)~8月25日(日) 会期中に展示替えあり
会場:大阪中之島美術館 4階展示室
住所:大阪府大阪市北区中之島4-3-1
開場時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日、7月23日(火) ※7月15日(月・祝)、8月12日(月・振)は開館
観覧料:一般 1,800円(1,600円)、高校・大学生 1,100円(900円)、小・中学生 500円(300円)
※( )内は、前売および20名以上の団体料金
※前売券は、4月15日(月)10:00から6月14日(金)23:59まで、大阪中之島美術館チケットサイトほかにて販売
※障がい者手帳などの所持者(介護者1名含む)は当日料金の半額(要証明、事前予約不要)

【問い合わせ先】
大阪市総合コールセンター(なにわコール)
TEL:06-4301-7285(受付時間 8:00〜21:00 / 年中無休)

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