かつてはライバル関係にあった烏野高校と音駒高校。一時は交流が減り疎遠となるも、再び合宿で共に汗を流す仲間となり、次第に良きライバルチームへとなっていく。“守りの音駒”と呼ばれる音駒高校の中心にいるのは、鋭い観察力と冷静な判断力を武器にチームを牽引する司令塔でセッターの孤爪研磨。熱くなることが少なく、バレーもどこか仕方なくやっている感のある研磨だが、合宿で烏野高校・日向と出会ったことをきっかけに、少しずつバレーボールへの熱が生まれていく。そして、共に地区予選を勝ち抜いた両校はついに公式戦、全国大会の舞台で相まみえることに。
『劇場版ハイキュー‼ ゴミ捨て場の決戦』で描かれるのは、原作の中でも最も人気のあるエピソードの一つである、烏野高校VS音駒高校との戦い、通称“ゴミ捨て場の決戦”。日向翔陽役を村瀬歩、影山飛雄役を石川界人が務める。