共立女子大学博物館(キョウリツジョシダイガクハクブツカン/Kyoritsu Women's University Museum)は、東京の共立女子学園にある博物館。

日本と西洋の服飾品、工芸品、美術品を多数収蔵。日本の服飾品では、江戸時代から昭和時代初期にかけての女性の小袖や着物類、帯などの日本の染織・服飾資料、公家・武家・庶民の男性服飾、大名家の婚礼調度類などを収蔵する一方、西洋の服飾品では、マリアノ・フォルチュニィのドレスをはじめとする近代ヨーロッパの服飾類、アール・ヌーヴォーのガラス器、アメリカンキルトなどを擁している。

館内では、これらの文化財を展示する企画展を開催している。