“鎧兜を纏ったリアルな彫刻”野口哲哉の大型個展、箱根・彫刻の森美術館で - 代表作や新作約75点
開催中
2025.7.19(土)~2026.1.12(月)
彫刻の森美術館(チョウコクノモリビジュツカン/THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUM)は、神奈川・箱根にある彫刻専門の美術館。
1969年に開館した、国内ではじめての野外美術館(オープンエアーミュージアム)である。箱根の山々が見渡せる庭園には、オーギュスト・ロダンやニキ・ド・サン・ファール、岡本太郎など、近・現代を代表する彫刻家の作品約120点が常設展示されている。なかでも、イギリス彫刻の巨匠ヘンリー・ムーアのコレクションは世界有数であり、円熟期から晩年にかけての作品26点を順次公開している。
また、絵画や彫刻、タピスリー、ジェマイユ、金銀オブジェなど、ピカソの作品300点あまりを順次公開している「ピカソ館」、ブランクーシやジャコメッティの作品を公開する室内展示場、天然温泉の足湯もある。