2018年、「マスター ワークス(MASTER WORKS)」がスタート。
マスター ワークス(MASTER WORKS)は、日本の時計ブランド。ブランド名は、MASTER=匠、WORKS=作品に由来する。世界各地の優れた工房、メーカーを見出し、そこから素材、商品の供給などを集め、世界に通用する最高レベルのウォッチをメイドインジャパンで制作する。素材は日本の素材のみならず、世界各国から選りすぐりのものを起用。
価格設定にもこだわり、良質な製品を納得感のあるプライスで提供する。20万円クラスの時計と同等のクオリティをもった4ピース構造のウォッチも30,000円前後~の価格で販売する。
ウォッチデザインは、デザイナーディエゴ・ボトガーが担当。スイスの時計業界で働いた後、有名ブランドに従事した彼は、洗練されたデザインを提案。ケーストップから文字盤への開きを大きく見せ、特徴のある造形のラグで4ピース構造を生み出した。
また、ウォッチベルトは、イタリアの有名時計革ベルト専門工房にて全てハンドメイドで生産。表地には、しなやかで風合いの感じるイタリアレザーを、裏地には、耐久性に優れ、高級車のシート素材にも使われるアルカンターラを貼り合わせた。
ムーブメントは日本製のものを使用。日本国内で徹底した管理のもと、精度の高い工場で組み立てられている。