1969年にイタリア・ミラノ郊外で「アスペジ」創業。
アスペジ(ASPESI)は、イタリア・ミラノを代表するトータルファッションブランド。ベーシックかつ機能的、素材にこだわった服を提供するブランドとして、多くの人々に愛されている。
1969年に創業者のアルベルト・アスペジにより、シャツメーカーとしてイタリア・ミラノ郊外で誕生。シンプルで良質なシャツを作るブランドとして有名になった後、アスペジ自身のアイデアから生まれた様々なファッションアイテムを発表。
アトリエと工場、本社機能をイタリア・ミラノ郊外のレニャーノに移転した現在も、クラフツマンシップ溢れるモノ作りを行い、シンプルで着心地の良いアイテムを展開。
イタリアの各都市、マドリッドをはじめとした直営店のほか、世界中の高感度のセレクトショップで取り扱われている。さらに、ロンドンの先鋭的なクリエイティブ集団「TOMATO」のアートディレクター ダーク・ヴァン・ドゥーレン(Dirk Van Dooren)が、ショップ内のアートディレクションやビジュアルイメージなど様々なブランディングをアスペジと共に監修。2020年11月より、同ブランドのクリエイティブディレクターに就任した。
ミラノのモンテナポレオ-ネ通りにあるフラッグシップ・ストアの、アートギャラリーの様なユニークかつ洗練された空間は、Wallpaper 誌の“Best Store World Wide”を受賞。アートに造詣の深いデザイナーのシニカルな視点と美意識は、商品から空間まで、すべてに行き届き、独自の世界観を作り上げている。
2020年3月、日本初となるフラッグシップストア「アスペジ 東京」を東京・表参道にオープンした。