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ジョニー・デップ×ノーラン総指揮の最新SF映画『トランセンデンス』

ジョニー・デップ×ノーラン総指揮の最新SF映画『トランセンデンス』 | 写真

2014年6月28日(土)に全国公開が決定した、ジョニー・デップ(Johnny Depp)主演、クリストファー・ノーラン製作総指揮の最新作『トランセンデンス』の予告編映像が公開された。

アカデミー賞4部門を受賞した『インセプション』や、『ダークナイト』の製作陣によるこの最新映画は、全ての情報がコンピューター化された現代に起こりうる、壮大な近未来のSF作品。『インセプション』の驚愕映像でアカデミー賞撮影賞を受賞した、ウォーリー・フィスター(Wally Pfister)が、常識を超越した、誰も見たことのない世界を描く。

コンピューターにアップロードされてしまった科学者を演じるジョニー・デップは、数々のキャラクターを演じてきた彼ならではの演技で、近未来の世界に更なるリアリティを与える。さらにモーガン・フリーマン(Morgan Freeman)、レベッカ・ホール(Rebecca Hall)、ポール・ベタニー(Paul Bettany)、キリアン・マーフィー(Cillian Murphy)など実力派俳優が物語を彩る。

解禁となった予告編では、そのきっかけとなる事件から描かれている。「テクノロジーからの革命的独立」を標榜するテロ集団、R.I.F.T.(Revolutionary Independence From Technology)が人工知能を研究する全米中の施設を襲撃。ジョニー・デップ演じる科学者ウィルも狙撃を受け、余命が5週間もないことが妻のエヴリン(レベッカ・ホール)に伝えられる。愛する夫を救いたい、その思いにとらわれたエヴリンは、スーパーコンピュータにウィルの頭脳をインストールしようと考える。

親友の研究者マックス(ポール・ベタニー)も「間違っている」と疑問を呈しながらも協力し、ついにモニターには「誰かいるか?」という問いかけの文字が点滅。それは、ウィルの頭脳が蘇った瞬間だった。

その後、超高速の処理能力で化学反応を引き起こし、想像できない進化を始めた超頭脳。しかし、神の領域に足を踏み入れるかの事態に、エヴリンは少しずつ疑念と恐怖を覚えるようになる。世界を救うはずの進化は果たして、夢見た未来をもたらすのか?現実を描く近未来SFの魅力だけでなく、様々なテーマや問いかけをはらむストーリーの妙味も垣間見せる。

■ストーリー
人工知能「PINN」を開発研究する科学者ウィルは、反テクノロジーの過激組織である「RIFT」の銃弾に倒れる。死の際で妻のエブロンは、ウィルの頭脳を「PINN」へとアップロードし、死すべき運命だった科学者の意識はコンピューターの中で生かされることになる。それは軍事機密、金融、政治から個人情報まで、あらゆる情報を手に入れ、超高速の処理能力で、化学反応を引き起こし、人類では創造できない進化を始める。

ジョニー・デップ×ノーラン総指揮の最新SF映画『トランセンデンス』 | 写真

【作品情報】
トランセンデンス
公開日:2014年6月28日(土)全国拡大公開
製作総指揮:クリストファー・ノーラン
監督:ウォーリー・フィスター
主演:ジョニー・デップ、モーガン・フリーマン、ポール・ベタニー、レベッカ・ホール、キリアン・マーフィー、ケイト・マーラ
配給:ポニーキャニオン/松竹共同配給
©2014 Alcon Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

Photos(4枚)

『トランセンデンス』場面カット|写真1 『トランセンデンス』場面カット|写真2 『トランセンデンス』場面カット|写真3 『トランセンデンス』場面カット|写真4

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