ヒルトン最上級のラグジュアリーホテルブランド「ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツ」が東京に初進出。2027年秋、ホテル「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」が開業予定だ。

1893年、米国ニューヨークで開業した「ウォルドーフ・アストリア」は、世界のランドマークとなる場所で、25年で36軒を展開しているヒルトンの最上級ラグジュアリーホテルブランドだ。食へのこだわりを約束する特別な空間と、ひとりひとりに合わせたきめ細やかなサービスによって、訪れた人に“生涯忘れられない体験”を提供してきた。
2025年4月、「ウォルドーフ・アストリア大阪」がグラングリーン大阪内にオープンし日本初上陸を果たした。そして今回、大阪に続き、東京・日本橋に進出する。
「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」は、2021年度工事着工予定の「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」におけるオフィス、商業店舗、サービスアパートメントが入る複合施設の39階から47階までの9フロアに展開予定。また、そのさらに最高層48階から51階までのフロアに、アジア太平洋地域初のレジデンス「ウォルドーフ・アストリア・レジデンス東京日本橋」が誕生する。
東京駅からは徒歩圏内であり、東京メトロ銀座線および東西線、都営浅草線「日本橋駅」からは直結という、様々な観光スポットへのアクセスに便利な場所だ。近くには「COREDO日本橋」も位置する。
客室は、60㎡以上のゆったりとしたキングルーム含め全197室。館内には、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルも備えられる予定となっている。また、“食”でのおもてなしも「ウォルドーフ・アストリア」の魅力であり、3つのレストランと、「ウォルドーフ・アストリア」の象徴でもあるラウンジ&バー「ピーコック・アレー」がオープンする。
【詳細】
ウォルドーフ・アストリア東京日本橋
開業年:2027年秋 予定
延床面積:約32,000㎡
階数:39階~47階(C街区) ※来館者の利用可能階数は40階~47階
客室数:197室
付帯設備:レストラン(3カ所)、ラウンジ&バー、宴会場、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、チャペル