2021年公開映画の中から、<注目の洋画作品>をピックアップ。ディズニーやマーベル作品の最新作をはじめ、人気ゲームの実写化作品など、今年も話題作が満載だ。各ジャンルごとに分類したので、是非気になる作品をチェックしてみて。
<関連特集>
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・2021年公開の「実写化作品」特集>>こちら
雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう、人気ハンティングアクションゲームが、ハリウッドで実写化。監督・脚本に『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン、主演にミラ・ジョヴォヴィッチという豪華タッグのもと、大スケールのアドベンチャーが描かれる。
公開日:2021年3月26日(金)
どこの国にも属さない世界最強のスパイ機関“キングスマン”の活躍を描くスパイ・アクション。舞台は1900年代初頭から第1次世界大戦あたりの時代で、秘密のスパイ組織誕生の起源を描く。監督は、生みの親であるマシュー・ボーン。
公開日:2021年
「007」シリーズ最新作。物語は、シリーズ第1作目『007/ドクター・ノオ』の舞台となった007の聖地ジャマイカからスタート。平穏な生活を送っていたはずのジェームズ・ボンドが、正体の見えぬ敵へと導かれていく姿を描く。5回目のジェームズ・ボンド役を務めるダニエル・クレイグが主演するほか、『ボヘミアン・ラプソディ』でブレイクしたラミ・マレックがキャスティングされている。
公開時期:2021年
ウェス・アンダーソン監督最新作。20世紀フランスの架空の街にある、米国新聞社の支局「The French Dispatch」を舞台に、そこで活躍するジャーナリストたちへの“ラブレター”を描き出す。
公開時期:未定
アベンジャーズの人気キャラ・ナターシャ(ブラック・ウィドウ)にフォーカスを当てた初の作品。ナターシャの因縁の地ブタペストを舞台に、彼女の知られざる過去を描きだす。これまでのシリーズ同様、ナターシャ役は、スカーレット・ヨハンソン続投。
公開日:2021年4月29日(木・祝)
神の国<アスガルド>出身の無敵の戦士・ソーを主人公にした、マーベル映画「マイティ・ソー」シリーズの4作目が始動。今回はなんと、ソーの“元カノ”であるジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)に焦点を当てた、“女性版”ソーが誕生?!監督は、『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティが務める。
公開時期:2021年予定
マーベル映画『ドクター・ストレンジ』の続編が、主演にベネディクト・カンバーバッチを再び迎えて公開。元天才外科医でありながら、魔術師として生きる道を選んだドクター・ストレンジの、新たなる物語が紡がれる。
公開時期:2021年予定
マーベル映画『シャン・チー』 は、MCU作品の中で初めて、アジア系ヒーローが主役となる作品。“マスター・オブ・カンフー”の異名を取る、武術に長けた主人公シャン・チーと、彼の実の父親でもあるヴィランとの闘いを描いた人気コミックをもとに描かれる。主演は、中国系カナダ人俳優のシム・リウが抜擢。
公開時期:2021年
スパイダーマンの宿敵として知られている凶悪ヴィランを主人公にした、マーベル映画『ヴェノム』の続編。今回のタイトルには、スパイダーマンとヴェノムも敵わぬ凶敵といわれる“カーネイジ”の名がタイトルにつけられたことから、カーネイジもヴィランとして登場することが予想される。
公開時期:2021年予定
他の人には見えない“空想上の親友”によって、主人公の内気で繊細な青年が翻弄されていく姿を描いた、異色スリラー作品。俳優には、ハリウッドの注目二世俳優 マイルズ・ロビンス×パトリック・シュワルツェネッガーが共演。また制作は、『ロード・オブ・ザ・リング』で主演を務めたイライジャ・ウッドが担当する。
公開日:2021年2月5日(金)
ホラー映画を牽引するブラムハウスによる2021年最新作。女子高生と、連続殺人鬼のボディが入れ替わる異色の“ボディスイッチホラー”を、シュールな笑いも交えて描き出す。主演を務めたのは、『名探偵ピカチュウ』『スリー・ビルボード』で注目を浴びたキャスリン・ニュートン。
公開日:2021年4月9日(金)
ヘイリー・ベネット主演、孤独から“異物を呑み込む”欲望に憑りつかれてしまった女性を描く、美しくも恐ろしいスリラー作品。ガラス玉をはじめ、画鋲、電池、そして鋭利で長い螺子回し…と、次々に異物を口にする、そのショッキングな映像にあなたは耐えられるー?
公開日:2021年1月1日(金)
ロバート・パティンソン主演で、 DCコミックスの人気ヒーロー“バットマン”を実写化。映画の中では、若き日のブルース・ウェインに焦点を当てた物語が展開される。
公開時期:2021年予定