日本橋三越本店は、「夏のあんこ博覧会」を2025年6月25日(水)から6月30日(月)まで、本館7階 催物会場にて開催する。
「あんこ博覧会」、通称「あんぱく」は、多彩なあんこの魅力が詰まったスイーツが集うグルメイベント。2025年夏は、“夏・塩”をテーマに、王道の和菓子から和洋折衷の進化系まで、ここでしか味わえない“あんこ×塩”の限定スイーツが目白押しとなる。
まずは、王道のあんこ和菓子の中でも人気のどら焼きにフォーカス。福島県<どらやき専門店 丹坊>が贈る「檸花(れいか)」は、ふんわり仕上げのシトロンクリームを合わせた丹坊自家製粒餡をサンドした、ほのかにレモンが香る1品だ。まろやかな塩味のゲランドの塩で、夏らしいアクセントをプラスしている。
山芋を使ったふんわりとした皮の中に、上品なこし餡をたっぷりと詰めた薯蕷まんじゅう「塩くらべ」は、神奈川県<豊島屋>から。淡路島の藻塩・フランスのゲランドの塩・ボリビアの紅岩塩・イタリア、パキスタンの岩塩の5種類の塩を贅沢に用いて、ほのかに塩味を効かせ、優しい甘さを引き立てた。表面にあしらった各国の国旗もポイントだ。
東京都<新宿中村屋本店 ボンナ>による、「できたてサンド月餅(塩あんバター)」も要チェック。北海道産小豆と力強い味わいが特徴の塩を合わせた自家製塩餡と、フランス産発酵バターをサンドした。発酵バターが香るサクサクのクッキーは、会場で焼き上げた出来立てを使用するので、ジュワッととろけて絡みあうバターとあんこの味わいも楽しめそう。
また、会場では暑い夏に思わず食べたくなる、かき氷やアイスクリームといったひんやりあんこスイーツも豊富に展開。初出店のかき氷の人気店<茶屋花冠本店>による、京都宇治の三星園上林三入謹製「初むかし」をたっぷりとかけ、三度炊きの濃厚かつ滑らかな特製こし餡をトッピングした「伝統 宇治金時の御氷」などを味わうことができる。
【詳細】
「夏のあんこ博覧会」
開催期間:2025年6月25日(水)~6月30日(月)
場所:日本橋三越本店 本館7階 催物会場
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1
時間:10:00~19:00※最終日は18:00終了
※イートインラストオーダーは各日終了30分前
※諸般の事情により記載の情報、予定していたイベントなどが変更・中止になる場合あり
※画像はイメージ
<出店店舗例>
菓匠 青柳正家、庵月、どらやき専門店 丹坊、豊島屋、信州里の菓工房、新宿中村屋本店 ボンナ、メゾン シーラカンス / カズノリ イケダ アンディヴィデュエル(kazunori ikeda individuel)、茶屋花冠本店、江戸久寿餅、アンフィニ
<メニュー例>
・どらやき専門店 丹坊「檸花」1個 451円※日本橋三越本店限定
・豊島屋「塩くらべ」5個入り 1,620円※日本橋三越本店限定
・新宿中村屋本店 ボンナ「できたてサンド月餅(塩あんバター)」1個 378円※実演、日本橋三越本店限定
・茶屋花冠本店「伝統 宇治金時の御氷」1杯 1,800円※実演、イートイン
・メゾン シーラカンス / カズノリ イケダ アンディヴィデュエル「シーラカンス モナカ・シーラカンス ドラヤキ オリジナルセット」夏の日本橋三越本店限定缶 5個入り 2,801円(シーラカンス モナカ3個、シーラカンス ドラヤキ2個)※日本橋三越本店限定※ひとり2点限り※6月25日(水)~6月30日(月)の期間、各日9:30より新館地下1階 半蔵門線口にて整理券を配布。数量限定。