サスペンス映画『DROP／ドロップ』が、2025年7月11日(金)より全国公開される。

『ハッピー・デス・デイ』クリストファー・ランドン監督の新作

『DROP／ドロップ』は、『ハッピー・デス・デイ』や『ザ・スイッチ』など型破りなホラー作品を生み出してきたクリストファー・ランドンの新作映画だ。主人公は、幼い息子を育てるシングルマザーのバイオレット。夫の死を乗り越えられずにいるバイオレットは、ためらいながらもマッチングアプリで知り合った男とのディナーに向かうと、見知らぬ誰かからDROPメッセージが届く。その内容は、息子の命と引き換えに「目の前のデート相手を殺せ」という指示だった……。

半径15メートル以内“全員容疑者”

DROPメッセージが送信できるのは半径15メートル以内の端末のみ。送信者はこのレストランの中に居る。すぐそばにいるが姿は見えない犯人の恐怖に怯えるバイオレット。果たしてバイオレットは、この極限状態から逃れることができるのか？

主演メーガン・フェイヒー、ブランドン・スクレナーが共演

映画『DROP／ドロップ』の主演は、テレビシリーズ「ホワイト・ロータス／諸事情だらけのリゾートホテル シーズン 2」にてエミー賞助演女優賞にノミネートされたメーガン・フェイヒー。本作では、虐待の被害者を専門にカウンセリングする心理学者であり、1人で幼い息子を育てるバイオレット役を熱演した。

またバイオレットのデート相手であるヘンリーは、2024年公開の映画『ふたりで終わらせる／IT ENDS WITH US』で大役を務めたブランドン・スクレナーが演じる。

マイケル・ベイやジェイソン・ブラムが製作

なお製作には、「トランスフォーマー」シリーズや「クワイエット・プレイス」シリーズで知られる“破壊王”マイケル・ベイ、『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』や『M3GAN／ミーガン』など名作ホラーを手がけるブラムハウス・プロダクションズのジェイソン・ブラムなども参加。犯人がすぐそばにいる絶体絶命のシチュエーションで展開される、新感覚サスペンスに期待が高まる。

【作品詳細】
映画『DROP／ドロップ』
公開日：2025年7月11日(金)
監督：クリストファー・ランドン
脚本：ジリアン・ジェイコブス、クリス・ローチ
出演：メーガン・フェイヒー、ブランドン・スクレナー、ヴァイオレット・ビーン、ジェフリー・セルフ
製作総指揮：ロン・リンチ
製作：マイケル・ベイ、ブラッド・フラー 、キャメロン・フラー、ジェイソン・ブラム
原題：DROP
配給：東宝東和