アニメ映画『ホウセンカ』“言葉を話す花”が紡ぐ孤独な男の愛の物語、「オッドタクシー」製作陣が再タッグ
堤…安元洋貴
阿久津の兄貴分。
若松…⻫藤壮⾺
阿久津の後輩。

林⽥…村⽥秀亮(とろサーモン)
阿久津の⼦分。
⼩⻄…中⼭功太
阿久津の⼦分。
音楽はcero

劇中を彩る音楽は、ceroが担当。特に、オープニングテーマ「Moving Still Life」と冒頭の花火のシーンに注目だ。
「アヌシー国際アニメーション映画祭」長編コンペティション部門に選出
なお、映画『ホウセンカ』は2025年6月に開催された「アヌシー国際アニメーション映画祭2025」⻑編コンペティション部⾨に選出。また、ロサンゼルスにて開催された「アニメ エキスポ 2025(Anime EXPO 2025)」でも、監督の⽊下⻨がゲスト登壇を果たした。
TVアニメ編集版「オッドタクシー」劇場で上映
©P.I.C.S. / ⼩⼾川交通パートナーズ
『ホウセンカ』の公開を記念して、同じく⽊下⻨と此元和津也がタッグを組んだ作品「オッドタクシー」を、TVアニメ編集版として劇場公開する。全13話を前編、後編に分割し、前編は2025年9⽉10⽇(⽔)・11日(⽊)、後編は9⽉17⽇(⽔)・18⽇(⽊)に公開される。
「オッドタクシー」で描かれるのは、タクシー運転⼿・⼩⼾川と彼の周りの⼈間模様。ほのぼのとしたキャラクターたちのビジュアルとは裏腹に、それぞれの思惑が複雑に絡み合う本格ミステリー・サスペンスが繰り広げられる。主演には花江夏樹を迎え、⾳楽にはPUNPEE、Vava、OMSBが参加している。
「オッドタクシー」あらすじ
⾒慣れた街のはずなのに、この街は少しなにかが違う気がする。平凡な毎⽇を送るタクシー運転⼿・⼩⼾川。⾝寄りはなく、他⼈とあまり関わらない、少し偏屈で無⼝な変わり者。趣味は寝る前に聞く落語と仕事中に聞くラジオ。⼀応、友⼈と呼べるのはかかりつけでもある医者の剛⼒と、⾼校からの同級⽣、柿花ぐらい。
彼が運ぶのは、どこかクセのある客ばかり。バズりたくてしょうがない⼤学⽣・樺沢、何かを隠す看護師・⽩川、いまいち売れない芸⼈コンビ・ホモサピエンス、街のゴロツキ・ドブ、売出し中のアイドル・ミステリーキッス…何でも無いはずの⼈々の会話は、やがて失踪した1⼈の少⼥へと繋がっていく。
映画『ホウセンカ』あらすじ
無期懲役囚の⽼⼈・阿久津が独房で死を迎えようとしていたとき、声を掛けたのは、⼈の⾔葉を操るホウセンカだった。“会話”の中で、阿久津は過去を振り返り始める。
1987年、夏。海沿いの街。しがないヤクザの阿久津は、兄貴分・堤の世話で、年下の那奈とその息⼦と、ホウセンカが庭に咲くアパートで暮らし始めた。縁側からは⼤きな打ち上げ花⽕が⾒える。幸せな⽇々であったが、ある⽇突然⼤⾦を⽤意しなければならなくなった阿久津は、組の⾦3億円の強奪を堤と共に企てるのだった。
詳細
アニメ映画『ホウセンカ』
公開日:2025年10月10日(金)
出演:⼩林薫、⼾塚純貴、満島ひかり、宮崎美⼦、安元洋貴、⻫藤壮⾺、村⽥秀亮、中⼭功太、ピエール瀧
監督:⽊下⻨
キャラクターデザイン:⽊下⻨
原作・脚本:此元和津也
企画・制作:CLAP
⾳楽:cero/髙城晶平、荒内佑、橋本翼
■TV アニメ編集版「オッドタクシー」
公開日:前編(#1〜#7) 2025年9⽉10⽇(⽔)、11⽇(⽊)/後編(#8〜#13) 2025年9⽉17⽇(⽔)、18⽇(⽊)
上映劇場:サツゲキ、新宿バルト9、109シネマズ名古屋、T・ジョイ梅田、T・ジョイ博多
※上映時間は各劇場HPを要確認
⼊場者プレゼント:⽊下⻨監督描き下ろしの会場限定ポストカード ※前編後編別デザイン
料⾦・席種:全席指定 2,200円
※劇場によって特別料⾦席がある場合あり
〈チケット販売スケジュール(※先着)〉
劇場オンライン販売:8⽉27⽇(⽔)00:00〜 ※8⽉26⽇(⽕)24:00〜
劇場窓⼝販売:8⽉27⽇(⽔) 劇場オープン時〜
※109 シネマズ名古屋のみ9⽉6⽇(⼟)より販売開始
※詳細は劇場HPを要確認
※劇場オンラインで完売した場合、劇場窓⼝での販売はなし
ピックアップ
スケジュール






























