「クラフト餃子フェス」が2025年のゴールデンウィークに、東京・福岡・広島の3会場で開催。東京と福岡は2025年4月25日(金)から5月6日(火・休)まで、 広島は4月29日(火・祝)から5月6日(火・休)までの期間で行われる。
「クラフト餃子フェス」は、全国から選りすぐりの餃子が集まる人気グルメイベントだ。2025年は各会場で、これまでの定番メニューを残しつつ、ほとんどのメニューを一新。焼き餃子をはじめ、スパイスが効いた餃子や角煮を包んだ餃子、おつまみ感覚の変わり種餃子など、多彩な餃子とクラフトビールを揃えた。
なかでも注目は、ソースや皮で餃子に彩りをプラスした「メイクアップ餃子」だ。たとえば、チーズを包んだ皮をカラッと揚げ、いちご入りのミルクソースをかけた「いちごみるくチーズ餃子」は、玉川精肉店のスイーツ系餃子。普通の餃子とは全く異なる、甘じょっぱい味わいが魅力だ。
また、レモンピールを練り込んだ京都餃子ミヤコパンダの「レモン餃子」や、カラフルな焼き餃子や水餃子を楽しめる餃子百珍 一味玲玲の“5色食べ比べ”餃子なども登場。目にも楽しい餃子の数々を、会場ごとのラインナップで楽しめる。
以下は、各会場の概要や注目メニューをピックアップして紹介。
東京・駒沢オリンピック公園で開催される「クラフト餃子フェス TOKYO 2025」では、新メニューの餃子21種類を用意。餃子+チャーハン17店舗、ビール&ドリンク7店舗、デザート2店舗の総勢26店舗が参加する。
必見メニューは、東京・青山の名店、亜細亜割烹 新橋蓮月の「特製手作り焼餃子」。中華料理の世界大会でチャンピオンに輝いた1品で、野菜多めの餡ともちもちの皮が特徴だ。じゅわっと広がる野菜の甘みと肉の旨味、そしてパリッと食感の焼き加減を楽しんで。
福岡・舞鶴公園で開催される「クラフト餃子フェス FUKUOKA 2025」では、餃子14店舗とチャーハンブース、ドリンク&デザート8店舗が出店し、餃子は全28種類を展開。
たとえば、大阪のラーメン店・鶏 Soba 鶏と麺による「ゴロゴロ肉スープ餃子」は、5時間以上煮込んで作られる“秘伝の鶏スープ”を使用。大阪風の角煮が入り餃子とこだわりスープのハーモニーを味わえる。
広島の「クラフト餃子フェス HIROSHIMA 2025 with 世界のビールとグルメスタジアム」は、ひろしまゲートパークプラザが会場。クラフト餃子とチャーハン、ドリンク&デザートに加え、ドイツやベルギー、アイルランドやアメリカなど世界10カ国50種類以上のビールが集うビールゾーンも展開される。