なお、映画『教皇選挙』は、第82回ゴールデングローブ賞において、作品賞や監督賞、主演男優賞を含む計6部門にノミネート。アカデミー賞へのノミネートも有力視されている。
2025年3月20日(木・祝)から全国106館で上映を開始した『教皇選挙』は、5月25日(日)までの67日間で、動員累計71万1381人、興収累計10億2309万6146円を記録。2005年以降の直近20年間で、先行上映を除く「初動110館以下の洋画実写」で10億円突破を達成したのは『最強のふたり』、『英国王のスピーチ』、そして『教皇選挙』の3作品のみ。『最強のふたり』以来13年ぶりの快挙となった。なお、2025年6月現在では興収累計は11億円を超え、さらに動員を伸ばしている。
好評を受けて、6月20日(金)からはドルビーアトモスでの上映が実現。立体音響システムによる、没入感あふれる鑑賞体験を楽しめる。アカデミー賞作曲賞にノミネートされたフォルカー・バーテルマンによる荘厳かつ緊張感のある音楽を、上質な映画音響で堪能できるチャンスとなっている。また、ドルビーアトモス上映来場者限定で、特典としてポストカードサイズの“投票用紙”を配布する。
全世界に14億人以上の信徒を有するカトリック教会を率いる、ローマ教皇が死去した。悲しみに暮れる暇もなく、ローレンス枢機卿は新教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>を執り仕切ることに。世界中から100人を超える強力な候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の閉ざされた扉の向こうで極秘の投票が始まった。票が割れるなか、水面下で蠢く陰謀、差別、スキャンダルの数々。ローレンスはその渦中、バチカンを震撼させるある秘密を知る。
【詳細】
映画『教皇選挙』
公開日:2025年3月20日(木・祝)
監督:エドワード・ベルガー
脚本:ピーター・ストローハン
原作:ロバート・ハリス著「CONCLAVE」
出演:レイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、イザベラ・ロッセリーニ、セルジオ・カステリット、ルシアン・ムサマティ
原題:CONCLAVE
■ドルビーアトモス上映
期間:2025年6月20日(金)~
場所:TOHOシネマズ 日本橋、TOHOシネマズ梅田 ほか
※ドルビーアトモス上映劇場は映画公式ホームページにて告知
※一部劇場は期間限定上映