短編アニメーション映画『ワンス・アポン・ア・スタジオ-100年分の思い出-』が、2023年12月15日(金)より公開されるディズニー・アニメーション映画『ウィッシュ』と同時上映される。

543ものディズニーキャラクター全員が集結

1923年、ウォルト・ディズニーと彼の兄により、ウォルト・ディズニー・カンパニーの前身であるアニメーション・スタジオ＜ディズニー・ブラザーズ・カートゥーン・スタジオ＞が設立。その後世界初のフルカラー長編アニメーションとなる『白雪姫』が誕生して以来、ウォルト・ディズニー・カンパニーは61作品にも及ぶ長編アニメーション映画を生み出してきた。

全ディズニーキャラクターたちの記念撮影を描く

短編映画『ワンス・アポン・ア・スタジオ-100年分の思い出-』は、そんな時代を超えて世界中の人々に愛され続けるウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年を記念した作品。全てのディズニーキャラクターたちが集い、“100年目の記念撮影”を行う様子が描かれる。

物語の舞台となるのは、数々の名作を生み出してきた、カリフォルニアにあるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオだ。スタッフたちが帰宅し、誰もいなくなったアニメーション・スタジオにて、壁に掛けられた絵からお馴染みのキャラクターたちが次々と飛び出し、現実世界に登場する。

総勢543キャラクターが集結

最大の魅力は、85以上の歴代の長編および短編映画から、543ものキャラクターが勢揃いすること。最新作『ウィッシュ』の主人公アーシャも登場するほか、『モアナと伝説の海』のモアナと『リトル・マーメイド』のフランダー、ベイマックスとドナルドダック、オラフとジーニーたちが共演。普段は見ることができない、100周年ならではの作品を越えたキャラクター同士のやり取りを楽しむことができる。

なお本作は、劇場でしか見られない特別吹替版にて上映。ジーニーやスティッチの声を務め、『ウィッシュ』にも出演する山寺宏一、生田絵梨花、野沢雅子、上戸彩など、豪華声優陣が出演する特別な作品となっている。

短編映画『ワンス・アポン・ア・スタジオ-100年の思い出-』あらすじ

舞台は、世界中に夢と希望を与えてきたディズニーの礎ともいうべき、カリフォルニアにあるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ。スタッフたちが帰宅し、アニメーション・スタジオ内に誰もいなくなると、ミッキーマウスが「もう平気？誰もいない？」とティンカー・ベルに確認する。ミッキーマウスがミニーマウスと共に「写真の時間だよ！」と他のキャラクターたちに呼びかけると、壁に飾ってある絵の中からお馴染みのキャラクターたちが続々と登場。果たして写真撮影は無事成功するのか...!?

【作品詳細】
短編アニメーション映画『ワンス・アポン・ア・スタジオ-100年の思い出-』
公開日：2023年12月15日(金)
※映画『ウィッシュ』と同時上映
監督・脚本：ダン・アブラハム、トレント・コリー
制作：イヴェット・メリノ、ブラッド・シモンセン
出演声優：麻生美代子、天野ひろゆき、生田絵梨花、石塚勇、石丸幹二、市之瀬洋一、伊東えり、伊藤昌一、上戸彩、鵜澤正太郎、内田直哉、遠藤綾、大川透、大滝寛、大塚周夫、大友大輔、岡田誠、小此木麻里、尾上松也、かぬか光明、川島得愛、川原瑛都、木村新汰、後藤敦、小鳩くるみ、小林アトム、槐柳二、嶋田久作、清水理沙、壤晴彦、白熊寛嗣、鈴木ほのか、鈴木より子、関時男、高乃麗、滝口順平、武内駿輔、多田野曜平、土居裕子、中川翔子、仲野裕、鳴海竜明、野沢雅子、野地祐翔、長谷川悠大、原慎一郎、平川めぐみ、風雅なおと、藤原竜也、星野貴紀、松たか子、丸山壮史、三木眞一郎、三ツ矢雄二、宮本崇弘、村治学、森川智之、森公美子、諸星すみれ、八代駿、屋比久知奈、山田康雄、山寺宏一、湯澤真伍、横山友香、吉川愛
※五十音順
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
原題：Once Upon a Studio