広島市現代美術館(ヒロシマシゲンダイビジュツカン/Hiroshima City Museum of Contemporary Art )は、広島県広島市にある現代美術館。

市制施行100周年にあたる1989年に開館。広島市内を見渡すことができる比治山公園内に所在している。建物は、建築家・黒川紀章の設計による。

「主として第二次世界大戦以降の現代美術の流れを示すのに重要な作品」、「ヒロシマと現代美術の関連を示す作品」、「将来性ある若手作家の優れた作品」の3つを軸に作品を収集・保存している。所蔵作品はコレクション展で紹介するほか、彫刻作品の野外展示もある。

また、特別展では、美術の枠を広げ続ける現代の表現を、個展やグループ展などを通して紹介している。