「フェアモント東京」には、個性豊かな5つのレストラン&バーがあり、レストランは、アフタヌーンティーを楽しめるラウンジ、モダンな地中海料理のブラッスリーなどがラインナップ。“立ち飲み文化”を体現するスタンディングバーと、音楽とともにくつろぐシークレット リスニングバーもあるので、用途によって食事やカフェ、バータイムを楽しめる。
「ビュメール(Vue Mer)」は、フレンチと和、2つのテーマが織りなすティータイムを満喫できるロビーラウンジ。シグネチャーメニューとして2種のアフタヌーンティーを用意しており、ピーチやマンゴーといった旬のスイーツを落とし込んだフレンチスタイル、オリジナル生地のどら焼きやおにぎりのセイボリーを揃えた和スタイルから選べる。
「ビュメール」のショーケースには、ケーキやチョコレートといったスイーツも揃えているので、お土産スイーツとして購入するのもおすすめ。
オールデイダイニング「キルン&トニック(Kiln&Tonic)」は、アクアパッツァや薪焼きピザ、窯で丹念に仕上げたシーフード料理など、地中海や南カリフォルニアの海岸を思わせるメニューを提供。朝食からディナーまで、その時々で異なるメニューを味わえる。国産クラフトジンを使用したジントニックやワインなど、ドリンクも豊富だ。
スペシャリティ バー&レストラン「ドリフトウッド(DRIFTWOOD)」では、モダンな味わいに仕上げた洋食を提案。“オムライス”や“コロッケ”など、おなじみの洋食を優雅に仕上げ、九谷焼の器で提供する。洋食とのペアリングを楽しめるワインや、カクテルメニューにも注目だ。
鉄板焼「燈辻(とつじ)」では、わずか6席のカウンターにて、日本各地から厳選した最高級和牛の料理を展開。鉄板料理には、もろみ・醤油・醤油麹・熊本産ベルモットなど、奥深い日本素材を生かした西洋風ソースをあわせた。伊勢海老や天然車海老、アワビなど、厳選された食材を引き立てる料理もあわせて楽しめる。
ボトルキープならぬ“ミートキープ”を実施しており、好みの部位をプライベートにリザーブできるのもユニークだ。
最上階の一角に佇むシークレット リスニングバー「オフレコード(OFF RECORD)」は、入口に14世紀のバーのような仕掛けが。”ある仕掛け”を知っていると開く扉の先には、全14席のひっそりとした空間が広がる。
店内では、クラシックロックからモダンインディー、オルタナグランジ、ヒップホップ、ソウルフルなファンクまで、700枚以上に及ぶレコードを、DJがセレクトしてプレイ。カクテルや国内の銘酒、そして自家製おつまみとのペアリングを通して、大人の音楽体験を堪能できる。