セイコー プロスペックス(Seiko Prospex)の「ブラックシリーズ(The Black Series)」から、ナイトダイビングをテーマにした新作腕時計が登場。2022年3月11日(金)より、全4モデルが数量限定で発売される。

セイコー プロスペックスから“ナイトダイビング”テーマの新作ダイバーズ

1965年に国産初のダイバーズウオッチとして誕生以来、独自のテクノロジーを搭載したモデルの数々が世に送り出されてきた、セイコーのダイバーズウオッチ。今回はブラックカラーを基調にした「ブラックシリーズ」をベースに、ドラマチックでミステリアスなナイトダイビングの世界観を演出した限定モデルがラインナップに加わる。

夜の海の暗闇を表現したブラックカラーと一筋の光

夜の海の暗闇と静寂は、ブラックカラーのケースで表現。海中にいるダイバーにとって大きな拠り所となる、一筋のライトの光から着想を得たオレンジを、アクセントカラーとしてインデックスや針の一部にデザインしている。

名作「1970 メカニカルダイバーズ」をベースにした限定モデル

冒険家・植村直己が北極圏12,000kmの冒険に携行した「1970 メカニカルダイバーズ」をベースとしたモデルでは、オリジナルの印象的なフォルムを踏襲しつつ、側面を鏡面で縁取ったケースに5列のメタルブレスレットを組み合わせることで、モダンかつシャープなルックスに。砂目の波紋をイメージした繊細なダイヤルパターンを施したダイヤルは、薄明かりの中に広がる静寂な海底の情景を思わせるディテールだ。

機能的に大きなアップデートが施されているのも見逃せないポイントの一つ。ガラス素材には、内面無反射コーティングを施したカーブサファイアガラスを採用し、防水性能が200mの空気潜水用防水へと進化。ダイバーズウオッチ専用のムーブメント「メカニカルキャリバー8L35」を搭載するなど、耐久性も大幅に向上している。

初のファブリックストラップを採用した3モデル

1965年・1968年・1970年の3つのセイコーダイバーズそれぞれのデザインの特徴を活かした残りの3モデルには、70時間のロングパワーリザーブを有する「キャリバー6R35」を搭載。ストラップには、「製紐(せいちゅう)」と呼ばれる日本の伝統技法で編み込まれたファブリックストラップを、「ブラックシリーズ」では初めて採用。高い耐久性を有するだけでなく、肌当たりの良い快適な装着性、上品な仕上がりによる審美性も兼ね備えたストラップとなっている。

また、暗闇の中では、セイコー独自のルミブライトによる3色の光が浮かび上がり、確かな視認性を確保確保してくれる。

商品情報

セイコー プロスペックス「ブラックシリーズ」新作腕時計
■「1970 メカニカルダイバーズ 現代デザイン 限定モデル」
発売日：2022年3月11日(金)
希望小売価格：363,000円
※世界限定1,000本(うち国内100本)

■「1965 / 1968 / 1970 メカニカルダイバーズ 現代デザイン 限定モデル」
発売日：2022年3月11日(金)
希望小売価格：
・「SBDC153」143,000円 ※世界限定5,500本(うち国内：500本)
・「SBDC155」143,000円 ※世界限定5,500本(うち国内：300本)
・「SBDC157」154,000円 ※世界限定5,500本(うち国内：300本)

【問い合わせ先】
セイコーウオッチ(株)お客様相談室
TEL：0120-061-012(通話料無料)