スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『ジュラシック・パーク』のシネマオーケストラ「『ジュラシック・パーク』 in コンサート」が、東京・大阪で開催される。2022年3月6日(日)に大阪のフェスティバルホールで、3月20日(日)に東京国際フォーラムで実施。

映画『ジュラシック・パーク』とは

映画『ジュラシック・パーク』といえば、マイケル・クライトンの小説をスティーヴン・スピルバーグが映画化した名作。1993年の公開当時、最先端のCGを駆使して恐竜たちを甦らせ、世界中でヒットを飛ばした。

＜映画『ジュラシック・パーク』あらすじ＞
古代の琥珀の中の蚊から恐竜のDNAを抽出し、バイオテクノロジーによる恐竜の再生が成功した。コスタリカ近くの小島に建設中の“ジュラシック・パーク”は、よみがえった恐竜が歩き回る史上最大のテーマパークになるはずだった。モニターとして3人の学者と二人の子供が園内をめぐるが、コンピュータのトラブルから制御されていたはずの恐竜たちが暴れ出し、肉食恐竜は人間に襲いかかった……。

劇中音楽をフルオーケストラで生演奏

そんな『ジュラシック・パーク』を大スクリーンで上映し、映画全編に合わせて、約80名のフルオーケストラが劇中音楽を生演奏する「『ジュラシック・パーク』 in コンサート」を開催。2018年に好評を博したプログラムが、日本に再上陸する。

『ジュラシック・パーク』の音楽を手掛けているのは、『スター・ウォーズ』『E.T.』『インディ・ジョーンズ』といった作品の映画音楽を生み出してきたジョン・ウィリアムズ。冒険心を煽る繊細かつ大胆な音楽をフルオーケストラで演奏することで、より一層臨場感のある映画体験を贈る。

22年夏には映画『ジュラシック・ワールド』最新作も

なお、2022年夏には、『ジュラシック・パーク』の新チャプター『ジュラシック・ワールド』シリーズ最新作、映画『ジュラシック・ワールド／ドミニオン(原題)』も公開予定。ファンにはこちらもチェックしてほしい。

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【公演概要】
『ジュラシック・パーク』 in コンサート
＜大阪公演＞
日時：2022年3月6日(日)17:00開演(16:00開場)
場所：フェスティバルホール(大阪府大阪市北区中之島2-3-18)
指揮：佐々木新平
管弦楽：大阪交響楽団
＜東京公演＞
日時：2022年3月20日(日)17:00開演(16:00開場)
場所：東京国際フォーラム・ホール A(東京都千代田区丸の内3-5-1)
指揮：佐々木新平
管弦楽：東京フィルハーモニー交響楽団

■上映作品：映画『ジュラシック・パーク』
音楽：ジョン・ウィリアムズ
監督：スティーヴン・スピルバーグ
上演時間：約2時間30分予定(休憩1回含む)
英語上映・日本語字幕あり

■チケット情報
チケット最速先行販売日程：2021年11月18日(木)12:00～
チケット購入場所：
＜東京公演＞キョードー東京(TEL：0570-550-799)、ローソンチケット(Lコード：34302)
＜大阪公演＞ローソンチケット(Lコード：55753)
チケット料金(全席指定)：
S席：大人 9,800円／小・中人 6,800円
A席：大人 7,800円／小・中人 4,800円
BOX(大阪公演のみ) 12,800円
※小・中人は5歳～17歳まで。入場時に年齢の分かる証明書の提示を求める場合がある。
※5歳未満は入場不可。
・車イス席の利用希望者はS席を購入し、東京公演はキョードー東京まで、大阪公演はキョードーインフォメーションまで電話。

【予約・問い合わせ先】
＜東京公演＞キョードー東京
TEL：0570-550-799(平日11:00～18:00／土日祝10:00～18:00)
＜大阪公演＞キョードーインフォメーション
TEL：0570-200-888(月～土11:00～16:00、日・祝 休み)