東京都内には、高級ファッションブランドが展開するカフェ&レストランが多数。特に、銀座エリアは、シャネル(CHANEL)、ティファニー(Tiffany & Co.)、アルマーニ(ARMANI)、ブルガリ(BVLGARI)など様々なブランドが密集している。本記事では、銀座・表参道を中心に東京都内で展開されている、おしゃれで高級感あるファッションブランドのカフェ&レストランを紹介。
「ベージュ アラン・デュカス 東京」は、シャネル(CHANEL)とフランス料理界を代表するシェフ、アラン・デュカスがコラボレーションした、シャネル銀座ビルディング10階にあるフレンチレストラン。店内では、日本の厳選食材と、フランスでしか入手できない最高食材をふんだんに使ったモダンな料理を提供している。
ティファニー(Tiffany & Co.)のアジア最大旗艦店であるティファニー 銀座の4階に位置する「ブルー ボックス カフェ」。ブレックファーストやアフタヌーンティーをはじめ、メインディッシュ、サイドディッシュ、デザートまで多彩に揃うアラカルトメニューなど用意する。メニュー監修は東京・代々木上原にあるフレンチレストラン「エテ(été)」のオーナーシェフ・庄司夏子が務める。
アルマーニ / 銀座タワーの10階と11階に位置する「アルマーニ / リストランテ」。店内には、落ち着きのあるネイビーブルーのレザーチェアと優しい灯りを落とすペンダントランプが飾られたテーブルが置かれ、ラグジュアリーながらもアットホームな雰囲気が漂う。ランチから、アフタヌーンティー、ディナー、そしてバーまで、時間と用途にあわせた楽しみ方ができる。
ブルガリ銀座タワーの10階に位置する「ブルガリ ギンザ バー」では、時間帯によって異なるメニューを取りそろえる。昼はミシュラン3つ星シェフのニコ・ロミートが監修するランチセット、アフタヌーンティータイムはバーフードとともにカクテルやモクテルを用意。ブルガリ ドルチのケーキも味わうことができる。
また、夕方以降になると、イタリアの映画や文化にインスパイアされたオリジナルカクテルや多彩なワインを提供する。
同じくブルガリ銀座タワーに位置する「ブルガリ ギンザ ドルチ」では、優雅なアフタヌーンティーやデザートを提供する。
アフタヌーンティーの時間帯は4つに分かれており、12:00~13:45と18:00~19:45は、セイボリーを中心としたメニュー構成、14:00~15:45と16:00~17:45は、イタリアンドルチを中心としたメニュー構成となっている。同フロア内には「ブルガリ ギンザ ドルチ ブティック」もあり、テイクアウトでスイーツを味わうこともできる。
ダンヒル銀座本店の2階と3階に位置する「ダンヒル バー(dunhill BAR)」では、銀座の街を見下ろしながら、モダンで洗練された空間の中、日本料理店「銀座 六雁(むつかり)」の総料理長である秋山能久による思考を凝らしたメニューを味わえる。ランチ、アフタヌーンティー&カフェ、そしてディナーまで、“特別なひと時”を演出してくれるメニューを揃えている。英国ブランドのダンヒルにちなんだ、イングリッシュ・スパーリングワインのアペリティフメニューもおすすめだ。
メゾン キツネ(MAISON KITSUNÉ)がプロデュースする青山の「カフェ キツネ」は、2019年12月に移転リニューアルによって、より一層“くつろげるカフェ”となった。日本建築へのリスペクトをコンセプトにデザインされたジャパニーズモダンな空間で、自家焙煎されたオリジナルブレンドのコーヒーを中心に、スイーツ、フード、アルコールドリンクなどを楽しめる。