東京會舘 新本舘が、2019年3月1日(金)から5月31日(金)までの期間、“桜”や“春”をテーマにした限定メニューを提供する。
"世界に誇れる、人々が集う社交場"として皇居の目の前に開場し、約100年もの歴史を積み重ねてきた東京會舘。2019年1月に、レストラン・バンケット・ウエディングを有する複合施設として生まれ変わった同施設では、旬の食材を使用した日本料理からアフタヌーンティー、手土産にもぴったりなスイーツなどを取り揃える。
施設内2階の「日本料理 八千代」は、皇居のお堀を臨めるロケーションで楽しめるミニ会席膳「春の二重橋膳」を提供。タラの芽、こごみ、うるい等の山菜のお浸しや、天ぷら、桜鯛のお造りなど、春ならではの食材をいかした色とりどりの日本料理を堪能することが出来る。
1階・オールデイダイニング「ロッシニテラス」では、全てパティシエの手作りという、こだわりのアフタヌーンティーセットを販売。プレートの上には、さくらのロールケーキや、ホワイトチョコレートとさくらのマカロンなど、桜にちなんだスイーツをはじめ、スコーンやサンドウィッチといった軽食を用意する。
また同店では、見た目にも華やかなカクテルメニューも展開。香り高い味わいが人気の「八海山」を使用した和テイストのマティーニには、桜のリキュールを合わせることで、ふんわりと華やかな香りが口の中に広がる、贅沢な一杯に仕上げている。
1階ぺストリーショップ「スイーツ&ギフト」では、春らしさ香る華やかな見た目のスイーツが勢ぞろい。注目は、東京會舘の初代の製菓長がモンブランを日本人向けにアレンジしたという伝統的スイーツ「マロンシャンテリー」の季節限定フレーバーだ。
「マロンシャンテリー さくら」は、淡いピンク色に染まった桜風味の生クリームでデコレーション。上品な桜の香りと共に、生クリームと栗のなめらかな口どけを味わうことができる。また裏ごしした栗に大納言を加え、抹茶の豊かな風味が引き立つ生クリームで飾った「マロンシャンテリー抹茶」も登場する。