menu

fashionpress[ファッションプレス]

トップ   >   ニュース   >   アート   >   イベント

「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」展が東京都庭園美術館で、ショーメの宝飾品など

展覧会「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」が、東京都庭園美術館にて開催される。会期は2018年10月6日(土)から2019年1月14日(月・祝)まで。

アール・デコと「エグゾティスム」

ルイ・ブーケ《黒いアフリカ》1931年、Ville de Boulogne-Billancourt, Musée des Années 30 © Musées de la Ville de Boulogne-Billancourt Photo : Philippe Fuzeau
ルイ・ブーケ《黒いアフリカ》1931年、Ville de Boulogne-Billancourt, Musée des Années 30 © Musées de la Ville de Boulogne-Billancourt Photo : Philippe Fuzeau

両大戦間期、フランスで花開いたアール・デコ。展覧会「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」では、この時期に盛んとなった美術家・デザイナーたちと非ヨーロッパ圏の文化・美術との出会いに着目し、アール・デコのイメージソースとなった「エグゾティスム」を紐解いていく。

東京都庭園美術館が、アール・デコのイメージソースをテーマにした展覧会を催すのは「幻想絶佳:アール・デコと古典主義」以来2度目。会場には、絵画、彫刻をはじめ、30年代美術館、装飾美術館、モビリエ・ナショナルなどフランスに所在する美術館に所蔵されている国内初公開作品を中心とした約85点を並べる。

ファッションに関わる品を多く展示

ポール・ポワレ《ローブ》藤田真理子・ポール・ジュリアン・アレキサンダー蔵
ポール・ポワレ《ローブ》藤田真理子・ポール・ジュリアン・アレキサンダー蔵

黒人ダンサーのジョゼフィン・ベイカー、ツタンカーメン王墓の発見、自動車メーカーのシトロエンが主宰したアフリカとアジアでの横断プロジェクト、パリ国際植民地博覧会など…。当時のパリを賑わせたこれら“エキゾティック”なトピックは、人々が異なる文化に触れるきっかけとなった。

ヨーロッパから遠く離れた地の造形にいち早く目を向けたのは、ファッションの分野だった。会場では当時のファッションデザイナーたちが生み出した作品や、彼らがかつて所蔵していた品を目にすることができる。

マルセル・ショーメ《ペルシア風装飾のシガレット・ケース》1930年頃、Collection Chaumet Paris
マルセル・ショーメ《ペルシア風装飾のシガレット・ケース》1930年頃、Collection Chaumet Paris

たとえば、アフリカ美術の造形に価値を見出した、パリのファッション・デザイナー、ジャック・ドゥーセが所蔵していたピエール=エミール・ルグランの《アフリカの椅子》を展示。中近東風の衣装による夜会「千二夜」を開催するなど、異国の地の色彩やスタイルを取り入れていたポール・ポワレによる《ローブ》にも注目だ。

ヴァン クリーフ&アーペル《ターバン用のブローチ》1924年、Van Cleef & Arpels
ヴァン クリーフ&アーペル《ターバン用のブローチ》1924年、Van Cleef & Arpels

その他にも、ヴァン クリーフ&アーペルの《中国風の卓上時計》や、《ターバン用のブローチ》、ショーメのジョゼフ・ショーメによる《パウダー・コンパクト》、マルセル・ショーメによる《ペルシア風装飾のシガレット・ケース》などから、当時のデザイナーたちが異境のデザインをどのように取り入れていたのかを垣間見ることができる。

【詳細】
「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」
会期:2018年10月6日(土)~2019年1月14日(月・祝)
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
※11/23、11/24、11/30、12/1、12/7、12/8は夜間開館のため20:00まで開館(入館は19:30まで)
休館日:第2・第4水曜日(10/10、10/24、11/14、11/28、12/12、12/26、1/9)および年末年始(12/28~1/4)
会場:東京都庭園美術館 本館+新館ギャラリー1
住所:東京都港区白金台5–21–9
入館料:一般 1,200(960)円、大学生(専修・各種専門学校含む) 960(760)円、中・高校生 600(480)円、65歳以上 600(480)円 ※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
前売券:e+で販売

【問い合わせ先】
ハローダイヤル
TEL:03-5777-8600

Photos(14枚)

「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」展が東京都庭園美術館で、ショーメの宝飾品など 画像1 「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」展が東京都庭園美術館で、ショーメの宝飾品など 画像2 「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」展が東京都庭園美術館で、ショーメの宝飾品など 画像3 「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」展が東京都庭園美術館で、ショーメの宝飾品など 画像4 「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」展が東京都庭園美術館で、ショーメの宝飾品など 画像5 「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」展が東京都庭園美術館で、ショーメの宝飾品など 画像6 「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」展が東京都庭園美術館で、ショーメの宝飾品など 画像7 「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」展が東京都庭園美術館で、ショーメの宝飾品など 画像8 「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」展が東京都庭園美術館で、ショーメの宝飾品など 画像9 「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」展が東京都庭園美術館で、ショーメの宝飾品など 画像10 「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」展が東京都庭園美術館で、ショーメの宝飾品など 画像11 「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」展が東京都庭園美術館で、ショーメの宝飾品など 画像12 「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」展が東京都庭園美術館で、ショーメの宝飾品など 画像13 「エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し」展が東京都庭園美術館で、ショーメの宝飾品など 画像14

Photos(14枚)

関連ニュース

キーワードから探す

関連ショップ・スポット

ブランドプロフィール

関連用語

ピックアップ

東京都内の美術館・博物館情報 - おすすめ展覧会スケジュールも
東京都内の美術館・博物館情報 - おすすめ展覧会スケジュールも
〈大阪・京都・兵庫〉関西の美術館&博物館情報 - おすすめ展覧会の開催スケジュール
〈大阪・京都・兵庫〉関西の美術館&博物館情報 - おすすめ展覧会の開催スケジュール
人気の新作コンビニスイーツ&ドリンクを一挙に紹介
人気の新作コンビニスイーツ&ドリンクを一挙に紹介
京都観光におすすめ“絶景”神社&お寺特集 - 清水寺や平等院など世界遺産も
京都観光におすすめ“絶景”神社&お寺特集 - 清水寺や平等院など世界遺産も
【映画】2020年 邦画作品を一挙紹介 - 人気漫画の実写化からオリジナルまで注目作が満載
【映画】2020年 邦画作品を一挙紹介 - 人気漫画の実写化からオリジナルまで注目作が満載

スケジュール

「大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」東京・福岡・愛知で、5大人気絵師の傑作集結
4月3日(金)~5月31日(日)開催
「大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」東京・福岡・愛知で、5大人気絵師の傑作集結
特別展「香のいろは」大阪・中之島香雪美術館で - 香道具や絵画から知る香文化
4月4日(土)~5月31日(日)開催
特別展「香のいろは」大阪・中之島香雪美術館で - 香道具や絵画から知る香文化
御即位記念特別展「雅楽の美」東京藝術大学大学美術館で - 華やかな舞楽装束や楽器、絵画など約120点
4月4日(土)~5月31日(日)開催
御即位記念特別展「雅楽の美」東京藝術大学大学美術館で - 華やかな舞楽装束や楽器、絵画など約120点
現代美術家ヤン・ヴォーの個展が大阪・国立国際美術館で - “物”に交錯する記憶と歴史
4月4日(土)~6月14日(日)開催
現代美術家ヤン・ヴォーの個展が大阪・国立国際美術館で - “物”に交錯する記憶と歴史
京都市京セラ美術館オープン - 杉本博司の展覧会や伊藤若冲など“京都の美術”を紹介
4月4日(土)オープン
京都市京セラ美術館オープン - 杉本博司の展覧会や伊藤若冲など“京都の美術”を紹介
 スケジュール一覧