兵庫・神戸のイルミネーションイベント「第31回 神戸ルミナリエ」が、2026年1月30日(金)から2月8日(日)まで、東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパークにて開催される。
「神戸ルミナリエ」は、神戸の冬の風物詩であり、街の希望を象徴するイルミネーションイベント。第31回を迎える2026年は、テーマを「神戸の鼓動、光の物語」をテーマに、延長約75mの光の回廊や、全長約50mの大型作品など、圧巻のイルミネーションを展開。東遊園地、旧外国人居留地、メリケンパークの3会場を中心に、神戸の街を巡りながら光の作品を楽しむことができる。
東遊園地の北側芝生広場には、全長約50m・最高部の高さ22mの光の壁掛け作品「スパッリエーラ」が出現。イタリアの荘厳な聖堂建築を光で再構築しており、黄金色の幾何学模様が一帯を華やかに照らす。
南側園地には、高さ約9m・幅約14mの「スパッリエーラ」を2つ配置。煌びやかな写真が撮影できるフォトスポットとして最適だ。また、ここでは“食の逸品”の提供や音楽ステージなど、イルミネーションとあわせて楽しめるコンテンツが揃う。
旧外国人居留地では、イタリアの音楽劇場に着想した高さ約7m・幅約16mの箱型作品「ドッピオガゼボ」が登場。輝く天幕と豪華な天井が、空間全体をカラフルな光の舞台へと一変させる。
メリケンパークは、迫力ある作品をじっくり鑑賞できる有料エリアと、自由に楽しめる無料エリアを用意。
メインとなる有料エリアでは、玄関作品として幅47.7mの「フロントーネ」が来場者を迎える。左右にそびえる塔やリズミカルなアーチ、アラベスクなど、荘厳なバロック様式を光の透かし模様で表現している。さらにその先には、延長75.2mの光の回廊「ガレリア」が続き、光の中を進む特別な体験をかなえる。
イルミネーションを楽しんだ後は、無料エリアを散策してみて。グッズや神戸銘菓の販売に加え、キッチンカーも出店し、イルミネーションの余韻を楽しむことができる。
【詳細】
「第31回 神戸ルミナリエ」
開催期間:2026年1月30日(金)~2月8日(日)
点灯時間:薄暮~21:30
会場:東遊園地(兵庫県神戸市中央区加納町6-4-1)、旧外国人居留地、メリケンパーク
※メリケンパークは一部有料エリア。
■メリケンパーク会場 有料エリア 特別鑑賞券
発売日:11月1日(土)〜
※団体券は10月1日(水)〜購入可能
料金:前売券(日時指定) 平日 500円、土日 750円/当日券 平日 1,000円、土日 1,500円/団体券(16名以上) 平日 400円、土日 600円
※小学生以下無料。子どもだけの入場は不可。
※全て日時指定制。各日[17:30~18:30 / 18:30~19:30 / 19:30~20:30 / 20:30~21:30]の中から鑑賞時間帯を選択して購入。