2025年9月25日(木)、イタリア・ミラノにて発表されたエンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)の2026年春夏ウィメンズコレクション。ジョルジオ・アルマーニ亡き後、初めてのランウェイショーとなった会場に、グローバルボーイズグループのINIメンバー11人そろって来場した。
RITORNI(回帰)と題された今季は、多様な文化からのインスピレーションを得た、自由で軽やかなコレクション。ファッションショーを経てエンポリオ アルマーニの服のエネルギーに触れたというINIたちは、その興奮冷めやらぬ中でアルマーニゆかりの地を巡った。そしてメンバーのうち、西洸人、松田迅、藤牧京介、田島将吾、池﨑理人の5人は、ミラノ・マンゾーニに位置する2024年9月にリニューアルオープンしたエンポリオ アルマーニブティックを訪れた。
開放的なブティック内をゆっくりと巡り、2025年秋冬コレクションの新作に触れたINIの5人は、それぞれの“お気に入り”を見つけた。これからの季節に活躍するアウターを中心に、彼らが選んだアイテムは、アルマーニ / 銀座タワーなど日本のブティックでも手に入れることができる。(一部商品のカラーや素材が異なる。)
西洸人が纏うのは、空気をはらむように軽やかなポリエステル素材を用いたオーバーサイズのトレンチコート。絶妙なハリと光沢をもち、立体的なシルエットを楽しめる。フロントのファスナーをしめることで、スタンドカラーコートとしても着こなすことが可能だ。日本ではカラー違いでの展開となる。
グラフィカルなヘリンボーンのコートをまとって訪れた池﨑理人。手に取ったのは、エンポリオ・アルマーニのスポーツラインブランド「EA7」のスニーカーだ。日本では、カラー違いのものが阪急うめだ本店限定で展開されている。アッパーは通気性に優れる軽量なメッシュ素材のため、デイリーシーンだけでなくスポーツシーンでも履きこなすことができる。
ランウェイショーへの出席は、2023年に続き2度目の参加となった田島将吾。今回は、メンバー11人全員で参加でき、感想を語り合えたことが何より嬉しかったという。そんな田島が選んだのは、着こなしの幅が広いシンプルなブルゾンジャケット。縫い目に沿ったスラッシュポケットがあしらわれており、ミニマルでありながらも利便性を兼ね備えている。日本では、よりカジュアルに使えそうな素材で展開。
松田迅は、キャスケットやスカーフなどの小物使いも楽しみながら、クラシカルなオールグレーのスタイリングをチョイス。なかでも、コーディネートのアクセントとなるリッチなボルドーのトートバッグが松田の心を射止めた。耐久性に優れるシンプルなデザインのバッグは、デイリーにも仕事にも使いやすい。マチのある大容量タイプは、1泊2日程度のショートトリップの際に旅行用バッグとしても活躍する。
藤牧京介は、「アルマーニ / ドルチ(Armani / Dolci)」のエリアでお気に入りを発見。彼が選んだ新作「オータムコレクション」は、限定フレーバーのプラリネと、それにあう「アルマーニ / ドルチ ティー」を味わえる“秋だけ”のご褒美のようなセットだ。プラリネは、なめらかなジャンドゥーヤとピーチフレーバーを2層に重ねた、上品で甘酸っぱい味わい。また、「アルマーニ / ドルチ ティー」は、穏やかな秋のティータイムにぴったりの爽やかで香り高い鉄観音烏龍茶「エッセンシア グァン イン ウーロン」がセットされている。
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