フレンチの巨匠ジョエル・ロブション(Joel Robuchon)の子息、ルイ・ロブションがプロデュースするスイーツショップ「パティスリー ラ ガール バイ ルイ ロブション(Pâtisserie La Gare by Louis Robuchon)」が、2023年4月28日(金)に兵庫・芦屋にオープンする。

ジョエル・ロブションの子息、ルイ・ロブションのスイーツショップ

「パティスリー ラ ガール バイ ルイ ロブション」は、ルイ・ロブションによるスイーツブランドの世界1号店。ルイ・ロブションがルーツを持つ、フランス・ポワティエで19世紀に生まれたチーズケーキ「トゥルトー」をはじめ、フィナンシェやマカロン、ガトーショコラなどを揃える。ショップには工房も併設し、一部のスイーツは出来立てで提供。また、ルイ・ロブションが厳選した、スイーツに合わせて楽しむワイン、シャンパンも展開する。

上質な「パンプリーバター」使用の焼き菓子やロールケーキ

店内では、フランス人の父と日本人の母を持つルイ・ロブションならではの、スイーツ約25種を販売する。フィナンシェ、マドレーヌ、モワルーといったフランスの代表的な焼き菓子には、「パンプリーバター」をふんだんに使用。エシレなどと同様に、フランスが規定する品質認証制度「A.O.C」を獲得したバターで、搾りたての牛乳を使ったフレッシュで上質な味わいと、ほのかなヘーゼルナッツの香りが特徴だ。フィナンシェは、プレーンの他、アオサや喜界島産黒糖、芋焼酎、くるみなど「和」の要素を取り入れたフレーバーを用意する。

加えて、「パンプリーバター 」を使ってバタークリームを作り、ロールケーキにしたスイーツも新たに登場。バターそのものを食べているかのような、濃厚な風味が魅力だ。

伝統的なチーズケーキにアレンジを加えたスイーツも

また、フランス・ポワティエの伝統的なチーズケーキ「トゥルトー」には、華やかなアレンジをプラス。タルト生地をベースに、焼き方の異なる2種類のチーズケーキを合わせ、表面にはチーズムースをのせて焼き上げ、素朴な味わいに奥行きを加えている。

【詳細】
パティスリー ラ ガール バイ ルイ ロブション
オープン日：2023年4月28日(金)
住所：兵庫県芦屋市船戸町1-6
営業時間：10:00～20:00
TEL：0797-23-0233
定休日：不定休
店舗面積：15坪
※日本で展開されている「ジョエル・ロブション」名義の店舗とは、直接の関係はなし。