fashionpress[ファッションプレス]

fashionpress x fashionpress instagram 検索
menu

fashionpress[ファッションプレス]

share_icon
  1. トップ   /  
  2. ニュース   /  
  3. ライフスタイル・カルチャー   /  
  4. イベント

「エルメスのプティ アッシュ」大阪中之島美術館に、“レザーの耳”招き猫ティーポットなどオブジェが集結

「エルメスのpetit hープティ アッシュ」が大阪中之島美術館にて、2023年4月29日(土・祝)から5月18日(木)まで開催される。

「プティ アッシュ」再創造のものづくりを紹介

Illustration by Shinsuke Kawahara ©Charly Gosp
Illustration by Shinsuke Kawahara ©Charly Gosp

「プティ アッシュ」とは、使われずに埋もれかけた様々な素材に命を吹き込み、新たなオブジェを生み出すメチエ(部門)。2023年現在クリエイティブ・ディレクターのゴドフロワ・ドゥ・ヴィリユーのもと、「さかさまのクリエーション」と呼ばれるものづくりを実現する「プティ アッシュ」は、いわば“発想の実験室”である。

Illustration by Shinsuke Kawahara ©Charly Gosp
Illustration by Shinsuke Kawahara ©Charly Gosp

「プティ アッシュ」のものづくりに使用される素材は様々。レザー、シルク、クリスタル、陶器、馬の毛、金属など、他のメチエで使用されなくなった素材を用いて、職人やアーティスト、デザイナーによる多様な組み合わせとアイデアで、美しさと機能性を兼ね備えたオブジェを製作している。

「プティ アッシュ」のオブジェが集結

Illustration by Shinsuke Kawahara ©Charly Gosp
Illustration by Shinsuke Kawahara ©Charly Gosp

「エルメスのpetit hープティ アッシュ」では、様々な素材から生み出された「プティ アッシュ」の新しいオブジェの数々と、そのクリエーションのプロセスを紹介。レザーの耳をつけた招き猫のティーポットや、ユニークなお弁当箱、クリスタルの花瓶に生けたレザーの盆栽、シルクとレザーのバードシェルフなど、独創的で遊び心に溢れた作品を目の当たりにできる。

Illustration by Shinsuke Kawahara ©Charly Gosp
Illustration by Shinsuke Kawahara ©Charly Gosp

また会場の空間デザインは、長年にわたり「プティ アッシュ」の活動に関わってきたアーティストの河原シンスケが担当。独自のジャポニスムを感じさせる表現で知られる河原は、今回は舞台美術のような書割を用いて空間を構成する。

さらに、「プティ アッシュ」の世界へと誘うナビゲーターには、蛙、兎、馬、猿などの動物たちを選択。独特のタッチで描かれた動物たちが、展覧会をより盛り上げてくれる。

展覧会概要

「エルメスのpetit hープティ アッシュ」
会期:2023年4月29日(土・祝)~5月18日(木)
会場:大阪中之島美術館
住所:大阪府大阪市北区中之島4-3-1
時間:
・2階多目的スペース 展示エリア(入場無料) 10:00~18:00
・1階ホール 販売エリア(入場無料 / 要予約) 10:00~18:00
・2階芝生広場 プティ アッシュ カフェ 11:00~18:00
※展示エリアは混雑状況により入場制限をする場合あり。
※プティ アッシュ カフェは天候により中止の可能性あり。
<予約方法>
■1階ホール 販売エリアへの入場
第一回予約開始日:4月14日(金)11:00~
第二回予約開始日:4月28日(金)11:00~
※LINEの公式アカウントで友だち登録のうえ、ウェブサイトにて予約。
※電話予約の受け付けなし。

【イベントに関する問い合わせ先】
TEL:0120-375-040

Photos(6枚)

エルメス(HERMÈS) エルメスのプティ アッシュ|写真1 エルメス(HERMÈS) エルメスのプティ アッシュ|写真2 エルメス(HERMÈS) エルメスのプティ アッシュ|写真3 エルメス(HERMÈS) エルメスのプティ アッシュ|写真4 エルメス(HERMÈS) エルメスのプティ アッシュ|写真5 エルメス(HERMÈS) エルメスのプティ アッシュ|写真6

Photos(6枚)

キーワードから探す

関連ショップ・スポット

ブランドプロフィール