東京都美術館
アンドリュー・ワイエス(Andrew Wyeth, 1917-2009)は、アメリカを代表する具象画家。故郷のペンシルベニア州とアメリカ最北東部のメイン州で過ごし、これらの土地の風景とそこで暮らす人々を描いた作品を残した。 ワイエスは1939年、自身の別荘があるメイン州で、クリスティーナ・オルソンとその弟アルヴァロに出会う。姉弟と、2人が暮らす築約150年の屋敷「オルソン・ハウス」に関心を持ち、30年にわたって同家と交流を重ね、ここで名作「クリスティーナの世界」などを生み出す。その他、「海からの風」「1946年の冬」などが代表作。
11.22(土)~1.18(日) 開催中
2026.4.28(火)~2026.7.5(日) 発売予定
2024.9.14(土)~2024.12.8(日) 開催